2022年01月07日
「知ってる」「できる」「やっている」

「知ってる」「できる」「やっている」
ある起業家が、何でも「うまくいく方法」があると話していました。
誰でも知っている簡単な言葉で…
「知ってる」「できる」「やっている」
この三つのことができれば、だいたいのことはうまくいくと…。

(こどもが年末に一日だけ、野球選手になりました!)
例えば、「あいさつ」…対人関係の第一歩、人間関係、仕事などでも多くのメリットがあります。
あいさつは、相手に聞こえるように、伝わるように言わなければならないことは誰でも知っています。
そして、声を発することができるのであれば、相手に伝わるあいさつはできるはずです。
このあいさつの大切さを「知っている」のに、声を出してあいさつ「できる」のに、ちゃんと「やっているか…?」
要するに、「実行しているか」ということ…。
「勉強」でも「仕事」でも「子育て」でも「体調管理」でも、やらなければならい、大切だということは「知っています」、やろうと思えば「できます」…。
しかし、実際にしっかり、きちんと「やっているか」…。

こういう言葉があります…。
「百万の典経 日下の燈」
意味は、百万の経典を読んでも実行しなければ、お日さまの下でローソクを灯すようなもの、何の価値もないということです。
新しい年が始まったばかり…。
ただ知ってる、思ってる、考えているだけでなく、一日一日何かを「実行」し、充実した、有意義な一年にしたいものです…。
「実行」の年に、「実行」の人生に…。
(こどもたちにも伝えたいと思います…。)
Posted by 大川こども書道塾 at 15:00│Comments(0)
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