大川市にあるお子様向けの書道塾のブログです。書道の指導はもちろん、礼儀なども重視した教育を進めています。(お問い合わせ先)福岡県大川市大字津277-1 TEL0944(87)4897 090(9592) 9112 メールの場合、h0612001@gmail.comまで よろしくお願い致します。
2018年04月27日
「書道之友4月号」作品出品!みんなのがんばり!(105)

「書道之友4月号」出品致しました!新年度最初の作品となります。
もう一度「初心」に戻り、基本的な練習をしっかりとやっていきたいと思います。
何事も「基本」が大切です…。































































「準備の力」
何かの本にこう書いてありました。
「そこそこやる人は、本番で頑張る。本当にすごい人は、準備で差をつける。」
スポーツの試合でもピアノの発表会でも、入学試験・入社試験でも、何も準備(練習)もしないで本番でよい結果が出せるでしょうか…?
準備もなしにうまくいくことはまずあり得ないでしょう…。(準備をしていてもうまくいかない時もある。)
やはり本番の前にどれだけしっかりと準備をし、準備の時から本番と思ってやるくらいでないと、本当によい結果は出せないと思います…。
生まれた時から人生の本番は始まっているのですが、こどもの時から立派な人になるための準備をしっかりとやっておくべきだと思います…。
大人になるための準備期間(こどもの時)をどう過ごすか…、そこが大切ではないでしょうか…。

2018年04月24日
「小保・榎津藩境まつり・児童生徒作品展」~みんなのがんばり!(104)

先日、大川市の小保・榎津地区で行われました「藩境まつり・児童生徒作品展」を見に行ってきました。
当教室からも出品させていただき、70名程の生徒の作品が入選・展示されました。


幼児・小学生は半紙、中学生は半切1/4に揮毫致しました。
前学年での最後の展覧会で、みんなよく頑張って書けていました(^-^)/







「何事も地道にコツコツと…。」
どんな学びでも一朝一夕にわかる、できるようになるということはないと思います。
何でも便利、早いがいいということではなく、手間暇かけて、じっくりと、また辛抱強くやっていくことが大切なことではないかと思います…。
インスタントラーメンみたいにすぐに出来上がり…
人をそんなに早く育てることはできないでしょう…。
地道にコツコツとやっていくことの大切さを知って、実行できる人に育っていってもらいたいと思います…。
それが出来ないと何も実らないでしょう…。
将来どんな人に育っていってほしいですか…?
どんな人に育っていきたいですか…?
2018年04月16日
「十年偉大なり。二十年畏るべし。三十年歴史になる。」

先日、「西日本新聞書道之友展2018(福岡県立美術館)」を見に行ってきました。
幼児から大人の方まで様々な書作品が展示されており、筆を持つことが少なくなった昨今ですが、書道を多くの方々が学ばれていることをうれしく感じました…。
古くから伝わる「芸術・文化」に親しむことで、心を人生を豊かにできる学びができればと思います…。

☆学生準大賞おめでとうございます!☆

☆福岡県教育委員会賞おめでとうございます!☆

☆書道之友賞おめでとうございます!☆
「十年偉大なり。二十年畏(おそ)るべし。三十年歴史になる。」
7歳の時から筆を握っていますが、数えてみるともう35年書道をしてきたことになります…。
長く続けてきたことといえば、この書道だけでしょうか…。
でも、上の言葉には当てはまるようなことは何も残せていません…。
偉大でも、畏るるでも、歴史にもなっていません…。
まだまだ成長途上の未熟な修行僧です…。
歳をとり、時間を経ているだけで恥ずかしくなります…。
「継続は力なり」という言葉もあります…。
「結果」なんてすぐに出ててくるものではありません…。
上の言葉を信じて、コツコツと一歩ずつ前進できるよう頑張っていきたいと思います…。


☆特別賞3名、特選45名、佳作44名、入選9名☆
みなさんおめでとうございます!

☆平成30年3月30日(金)西日本新聞(朝刊)に掲載☆
2018年04月05日
「寄り道」

いよいよ新学期が始まりますね!
我が家の長男てっぺいも保育園を卒園し、小学校へ入学します。
ランドセルを背負って行くことや新しいお友達と出会えることを楽しみにしているようです…。

娘のなつも今まではてっぺいと保育園に通っていたのが、一人での登園になり、少しさびしくなると思っていましたが、泣きもせず元気に登園してくれています…。

まだてっぺいは小学校入学前ですが、もう学童保育所へ通っています。入学したら歩いて通学しないといけませんので、通学の練習がてら、今朝も歩いて近くのお友達(私も)と一緒に学校まで行ってきました。
私も同じ通学路を6年間登下校しましたが、今自分の子どもと一緒に歩いていることが、不思議な感じがして、また懐かしく、当時のことを思い出しました。
通学路の思い出といったら、下校中の「寄り道」「道草」を思い出します…。
通常の帰り道は歩かず、田んぼや畑の中を歩いて帰ったり、ガラクタ置き場や隠れ家のような場所で遊んで帰ったり、普通には帰っていなかったですね…。
子どもの頃は、帰り道はただの道ではなく、遊ぶ道・探検する道・少し危険な場所のスリルさを楽しむような、そんな帰り道で楽しかったことが思い出されます…。
今は、通学路もきちんと決められているようで、正しくその通り登下校しないといけないようです…。
安全ではあるけれど、昔のような楽しさはない(できない)のかもしれませんね…。

下校時の寄り道とは違うのですが、私自身書道教室を始めるまで、たくさん「寄り道」をしてきました…。
学校や幼稚園に勤めたり、スイミングスクールでも泳ぎを教えたり、北海道の牧場で搾乳の仕事をしたり、まだ色々と…。
結構何でもやってみたい、冒険してみたい性分なのかもしれません…。(何でも中途半端ですが…。)
でも、この人生の「寄り道」が今役に立っているのかもしれません…。
人生、スムーズな道がいいのかもしれませんが、色々な風景を見たり、色々な人と出会ったり、色々な経験をしたり(失敗や苦い思いをしたり)、少し「寄り道」があってもいいのではないかと思います…。
てっぺいもなつも「寄り道」を楽しめる、又、活かせる人生を送ってもらいたいと思っています…。