大川市にあるお子様向けの書道塾のブログです。書道の指導はもちろん、礼儀なども重視した教育を進めています。(お問い合わせ先)福岡県大川市大字津277-1 TEL0944(87)4897 090(9592) 9112 メールの場合、h0612001@gmail.comまで よろしくお願い致します。
2014年08月29日
☆幼稚園・保育園で習ったことを…☆

↑《☆9月号課題、お手本☆》 「挨拶をしましょう」「靴を並べましょう」「返事はハイと」「人にも物にも思いやりをもって」「嘘をつかない」など、おそらくどんな人でも小さい時に、幼稚園や保育園、学校、家庭などで教えられたことがある言葉だと思います。これが大人になってもしっかりやれている人は立派な人になれている人だと思います。これらのことは人として大切なこと、「基本」でしょう。大切なことは、幼稚園・保育園の時にすでに教えてもらっているんですね…。(大人の人でも)なぜできなくなるのでしょう…。(自省中です…。(;_;))2学期が始まります。何事も「基本」を大切にし、それをしっかりやっていきましょう!この「基本」に大事なものが詰まっているように思います…。




↑2学期最初の課題です。習い始めた時の「基本」を大切にし、いい作品を作り上げていきましょう\(^o^)/
2014年08月27日
「義」を考えれる人に…

↑これは岡山県のある高校が作成した日めくりカレンダー(一部)です。学校全体で「人づくり」に力を入れて頑張ってらっしゃる素晴らしい高校です。この日めくりカレンダー(600円)を購入できると聞き、1部分けて頂きました。その中に、「君子は義に喩り、小人は利に喩る。」(論語より)※君子=立派な人。小人=小さな人間。《意味》立派な人は真っ先に「義」(人として正しいことかどうか)を考え、小さな人間は真っ先に「利」(損か得か)を考えます。○戦後の日本は、急激な高度経済成長をし、物質的な豊かさと引き換えに、心の豊さを失ってきたように思います。今の日本は経済の先進国で、物は豊かになりましたが、心は後進国(どんどん後退している)のような気がします。私自身、「経済」に詳しくはありませんが、損得(儲ける、儲からない)を考えるのは「経済」を考える上で当然のことで、しかし、まずは、人として正しいことかどうかを先に考えて、「利」を考えるのが順序だと思います。あまり自分ばかりに「利」を考え、「義」を疎かにやっているといずれ失敗するような気がします。↑上のカレンダーの言葉は、そうならぬよう警鐘を鳴らしてくれているように思います。
2014年08月26日
☆鹿児島の書道展に出品します!(^^)/☆

↑《中学3年生生徒作品》〈練習途中の作品です〉

↑《小学6年生生徒作品》〈練習途中の作品です〉

↑《中学1年生生徒作品》〈練習途中の作品です〉 只今出品に向けて練習中です!特別賞に選ばれると鹿児島に表彰式へ行けます\(^o^)/みんな頑張って清書しましょう!(☆息子のてっぺいが九州新幹線で鹿児島へ行きたいみたいで、行く気マンマンです!(^_^;)
2014年08月25日
楽書新聞125号~「読書三上」

「読書三上」~ある方がこう話されています。《「読書」は「三上」だと…。一つは「枕上」。寝るときには、心の養いになるような、自分の研究や趣味に参考になりそうな、なるべく精神的なものがよろしい。 その次は「馬上」。今日なら車上だ。 第三は「廁上」。トイレです。これは物を考えるのにやはり好い所で、本を読むにもまことに宜しい。その本もなるべく短い語録のようなものが良い。あるいは詩歌の類も宜しい。 どんな忙人にでも、寸陰というものはある。…そのちょっとした時間をつかむのです。》※〈参考〉「三上」は歐陽修「帰田録」にある言葉で、本来の意味は文章の構想を錬るのに最高の場所のこと。それを書を読むのに適した場所とした。 「読書」の親しみ方というものは色々あると思いますが、本を読まないよりは、読んだ方が「知る」「考える」「想う」「学ぶ」「感動」する、等々、頭にも心にもよい影響があるのではないかと思います。私は「読書下手」ですが、子供たちには本に親しんでもらいたいと思い、図書館で借りてきたりして読んであげるようにしています。まだ小さいので、内容まではしっかり理解出来ていないと思いますが、文字があったり、それを見て読んでいるのはわかっているようです。1歳のなつはよく本を本棚から引っぱり出してきて黙って私の膝の上に座り読んでくれと来ます。親子のコミュニケーションにも役に立っています。あまり強要せずに、徐々に本に興味を持っていってくれたらと思っています。私自身も寸陰を見つけて「読書」しないといけません…。
2014年08月23日
「書道之友8月号」作品出品!みんなのがんばり!⑬












今月の課題は、先月号に引き続き、学校からの夏休みの宿題(書写)や他の大会への出品のため、あまり時間がとれず、納得いく作品ができなかったかもしれませんね…(;_;)来月は特待・準特待への昇格審査がありますので、審査対象者(七段以上の人)は昇格を目指してしっかり頑張って下さい!(^^)/
2014年08月21日
☆生徒大募集!\(^o^)/☆

9月からの新規生徒を募集致します!\(^o^)/◎月曜日~金曜日[17時~19時]、土曜日[朝9時~11時、昼14時~16時、タ16時~18時]までの都合のよい曜日(時間)をお選び下さい。◎《月・木(大野島教室)》《火・水・金・土(津町教室)》◎お休みされた時など他の曜日(時間)に振替されても結構です。◎月謝3000円〈幼・小~高〉(兄弟、姉妹[家族割有り])※西日本新聞書道会入会時は別途(入会金・会費)必要です。お気軽にお問い合わせ下さい。☆満席になる場合もございますのでお早めにご連絡下さい。《連絡先》(住所)福岡県大川市津277の1 大川こども書道塾・石川孤州 TEL090ー9592ー9112まで(〈津町教室〉0944ー87ー4897)※〈大野島教室〉は上記の番号へご連絡下さい。メールの場合は、h0612001@gmail.comまで。よろしくお願い致します。(随時受付しております。)
2014年08月20日
☆夏休みラストスパートを頑張ろう!\(^o^)/☆

↑《小学校6年・生徒作品(今年度夏休みJA書写コンクール課題)》 長い夏休みも残すところあと10日程になりました。皆さん有意義に過ごすことができたでしょうか?学校の宿題!?(^_^;終わりましたか…?

↑《西日本書き方大会(予選)課題練習》教室では、西日本書き方大会(予選)、夏休みJA書写コンクールの練習を主に頑張ってきました。(8月の最終週が清書になります。)私が小さい頃は、朝、ラジオ体操の前に1時間ぐらい筆を握り、その後、お宮へラジオ体操に行っていました。そして、家に帰って朝食を済ませ、また練習というふうに、よく書いていた(書かされていた(;_;))ことを思い出します。(^_^;(ただ下手だから練習しなければいけなかっただけですが…。)夏休みもラストスパートです!夏休みギリギリまでしっかり練習し、いい作品が出品できるように頑張ります\(^o^)/
2014年08月19日
☆てっぺいと「虫たち」(^^;)☆


↑「トンボは飛ぶのがはやかぁ~。やっと捕まえたばい!いっぱい飛びよるのに~、全然捕まらんもん。」(↑私が捕獲したトンボです(^_^;)

↑「ママと、がばセミ捕まえたばい!ママ、セミ捕り上手ねぇ\(^o^)/」

↑「行きどまり!オレの腕を飛び越えていけ!お前ならできる!さぁ羽ばたくんだ!」

↑「(クマゼミの方が)アブラゼミより大きかねぇ~」

↑セミに話かけています。→「早くおうちに帰らやんばい!気をつけてね!バイバ~イ(^^)/」最初は20匹くらい虫カゴに入っていました(^_^;…今はクワガタが入っています(^^)子供は色んな「虫」が好きですね~☆
2014年08月11日
☆昨年度(平成25年度)書道之友最優秀作品☆みんなのがんばり!⑫

↑昨年度(平成25年度11月課題)最優秀作品です。〈最優秀作品に選ばれた人対象に、希望で掛け軸にできたりします。《有料》〉


毎月、西日本新聞書道会・書道研究誌「書道之友」に出品しておりますが、最優秀作品に選ばれると年度末に全最優秀作品が↑上の新聞のように掲載されます。


↑このように記念に残すこともできます。(^^)毎月、毛筆・硬筆とも出品していますので、「最優秀作品」に選ばれるのも一つの目標にして頑張っていきましょう!\(^o^)/
2014年08月08日
☆魔法使い!?(^_^;☆

↑「サリーちゃんや!」「おい!てっぺい!!ダメやろッ!!空飛ばんわ!(;_;)」

↑結婚式の時にパフォーマンスで使った超特大筆です☆一応20万円の筆です(^-^)

↑「重たいねぇ~。何キロあるやかぁ~。これ空飛べんねぇ~。」「空飛ぶホウキじゃないからぁ~(^_^;」

↑「掃除したろッ!」「おいおい!やめてくれぇ~(;_;)大事な筆だぜ!(;_;)」

↑「ちょっと、長かねぇ~(^o^)このホウキ背の高かかぁ~☆」「ホウキじゃないからぁ~(^^;)」 まだてっぺいには遊び道具、おもちゃでしかないようです(^_^;
2014年08月07日
「今、頑張れないヤツは一生頑張れない。」

↑《左=大野島教室・中3女子作品。右=津町教室・中3男子作品。(夏休み明けの学校での揮毫会課題練習作品)》 当教室には、来年高校生、大学生になる生徒が数名います。おそらくみんな「受験」というものを経験すると思います。学校の定期テストと違い、「合格」、「不合格」で、志望する学校に行けたり、行けなかったりと(おおよそ)点数で「合否」を決められるシステムです。日本で教育を受けてきた人は、ほとんどがこの「受験」を経験してきていると思います。そして、ほとんどの人が「好き」か「嫌い」かでいえば、「嫌い!」でしょう。私も「チョー大嫌い」でした…(;_;)。しかし、そういうシステムになっているのでしょうがない!「ヤルしかない!」ですね! ある予備校の先生がこう言っています。「今、頑張れないヤツは一生頑張れない。」と…。他にも色々なことを話されていますのでいくつか紹介します。《①「やりたくなくても、やらなければならないことを一生懸命にやる。これを努力という。」》《②「今の20代くらいのヤツらは、仕事にしても勉強にしても、「わからない」「無理だ」「どうせオレなんか」なんていう言葉を簡単に口にしすぎる。たいして努力もしないうちに、自分で自分の限界を決めてしまっているヤツが多すぎる。おまえは、「バカだから」できないんじゃない。「やらないから」できないんだ。」》《③「突っ張るときは、徹底的に突っ張れ。遊ぶときは思いきり遊べ。でも、誰でも人生の頑張り時っていうものがある。その時は、死ぬほど頑張れよ。」》…どう感じられたでしょうか?これらの言葉は、受験生でなくても、社会人、我々大人にも考えさせられる言葉だと思います。 受験生であっても毎回毎回「一生懸命」筆を握ってくれているみんな、来年、必ず「よい春」を迎えられるようしっかり頑張って下さい!応援しています。\(^o^)/
2014年08月02日
「3つの出る」

昨日、書道用具のお世話になっている山口商事さんに用事があって、事務所の方に伺ったところ、師である詫摩孤峰先生の書が飾ってありました。「3つの出る」という題で、《①一生懸命だと知恵が出る。②中途半端だと愚痴が出る。③いい加減だと言い訳が出る。》という文言が書いてありました。短い文ですが、グサリと心に刺さるものがありました。自分はまだまだ②③の人間だなと…(;_;) ①の「知恵」が出ていないのは「一生懸命さ」が足りないから…(;_;)山口商事さんの事務所に来て叱られているような気持ちになりました。猛省しなくてはいけません…。