大川市にあるお子様向けの書道塾のブログです。書道の指導はもちろん、礼儀なども重視した教育を進めています。(お問い合わせ先)福岡県大川市大字津277-1 TEL0944(87)4897 090(9592) 9112 メールの場合、h0612001@gmail.comまで よろしくお願い致します。
2016年01月29日
「書道之友1月号」作品出品!みんなのがんばり!(55)













☆「書道之友1月号」作品出品致しました(^^)/☆
「平常心で…」
いよいよ「受験」シーズン本番となってきました。当教室にも数名受験生がおり、みな志望校も決まり、それに向けて頑張っているところです。
受験勉強で忙しい中、いつもと変わらず真剣に筆を握ってくれていることに大変感動致します。
また、感謝致しますm(_ _)m
受験ではいつもと変わらぬ心で、「平常心」で、是非とも志望校合格されるよう頑張って下さい!応援しております!
☆☆☆☆みんながんばれ!!\(^o^)/☆☆☆☆

2016年01月28日
ワルな幼少期…(^_^;

先日は、全国的な大寒波にみまわれて、久しぶりに雪が降り積もりました。お仕事、お出かけされた方は、大変だったのではないでしょうか…。
しかし、子どもたちにとっては、全然そんなことは関係なく、テンション上がりまくりで、「うわぁ~遊ぶぞ~\(^o^)/」って感じで、お決まりの「雪だるま作り」、「雪合戦」と盛り上がりました!妻が張り切りすぎて、てっぺいの顔面に雪を投げつけて泣かせていましたけど…「ママ好かんッ!byてっぺい」(^_^;
まぁ、そんな感じで久しぶりの雪を楽しく感じることができました。

しかし、子どもたちと遊んでいると、自分の幼い時のことを思い出します。
いい子ではなかったので、叱られたことだらけの幼少期でした…(^_^;
《幼少期の悪事ベスト3》
1位 近くに住む学校の先生に「バカやろー」と言って逃げた。
2位 家の前のめちゃくちゃ優しいおばちゃんの家の窓ガラスを石を投げつけて何枚も割ったこと。
3位 年上の先輩のおもちゃを泥棒したこと…(^_^;
(番外) 堀をとび越えようとして、見事転落。足を負傷。今もその傷の跡が残っています。(これは、当時みんな男の子はやっていた度胸試しでした…男の子ワールドですね…(^_^;)
まだ上に書けていない悪事多々あり…。
ワルですね~(^_^;
全部人に迷惑かけています…。
両親にとったら、最悪な子どもだったでしょう…。
困ったものです…。
石川家刑務所(押入)へ直行です…(^_^;
しかし、すべて、両親に叱られ、謝りにも行き、反省させられました。
押入での投獄生活もわずか、また、出所すると違う悪事(いたずら)をという感じで…(^_^;
でも両親は、その頃に(幼少期)に、「正しいこと、正しくないこと」をきちんと教えてくれたんだと思います。
「嘘をついてはいけない」だとか、「悪いことをしたら謝る」だとか…。
今考えたら、悪い経験もさせてくれ、その経験によって正しいことを学ばせてくれたのではないかと思います。
もしかしたら、今の教育、子育てっていうのは、先回りしすぎて、「これもダメ!」「あれもダメ!」ってなりすぎて、とても大切な「経験」が不足しているのかもしれません…(^_^;
無理やり私のような悪い経験をしよう!ということではなく、「外で泥だらけになって遊ぶこと(自然に親しむ)」だとか、「友達とケンカをすること(仲直りの方法も学ぶ)」だとか、「近所のみんなでワイワイ遊ぶこと(集団生活、協調性、上下関係…)」だとか…。
幼少期に育まれなければならない大切なこと(経験)が、抜けている、不足しているように思います。
なるだけなら、人様には迷惑をかけない方がいいと思うのですが、幼い頃は、まだ許されるというところもありますから(今の時代はそうでもないかもしれませんが…)、少々やんちゃ坊主でいいかなと思っています。
というか、4~5歳で、もう大人みたいで悪さもしないでしっかりしすぎていたら、逆に子どもらしくなく妙に見えるかもしれませんね…(^_^;
最近は、てっぺいとなつの悪事(いたずら)を少し楽しみにしているところです…(^-^)

子どもたちにとって思い出に残る雪の日だったと思います…。
2016年01月28日
「rule(ルール)」

今回、FM大阪が主催する「STOP! DRUNK DRIVING PROJECT」(飲酒運転をなくそうというプロジェクト)で行われる、「SDD 全国こども書道コンクール」に出品させていただきました。
どのようなものかというと、「飲酒運転」が以前に比べると減少しつつも、完全にはなくならず、やる人があとを絶たず、事故を起こし、命がなくなり、多くの人々の人生を狂わせ、自分の人生をも台無しにするといった、「ルール違反」がいまだに行われているという現状です。そこでFM大阪が主催で、全国のFM局、芸能人、アーティスト、交通に関わるみなさんが集い、力を合わせて「飲酒運転を撲滅しよう!」というプロジェクトです!
その中で、将来大人になっていく子どもたちにも、「飲酒運転は絶対にダメなんだ!」「交通ルールの意識を高める」ため、また、私ども大人たちへの「飲酒運転撲滅」のためのメッセージを書にして、訴えかけるという試みで、今回FM福岡の西さんにメールをいただき参加させていただきました。
当教室の一番の目的は、大会や書道展で賞を取ることが第一の目的ではなく、「人づくり」です。
子どもたちが本当の「大人(立派な人)」に成長していってくれることが一番の願いです!
社会の中には、たくさんのルールがあり、会社でも、学校でも、家庭でも、スポーツでも、ルールだらけです。
これは、人が生きていく上で、よりよい生活、よりよい人間関係、よりよい人生を送っていくためには、大変大切なことです。
そのために、「ルール(きまり)」があります。
子どもたちは、純粋で、素直ですので、学校でも、家庭でも、「正しい生き方」をしていくために、「正しいことを正しく行いましょう」ということを学んで、実践していると思います。厳しい目を持っています。
それは、大人になってもしっかりやっていくためでもありますし、やっていかなければならないことです。
本来、大人が「手本」を示すべきなのですが…。
今回、飲酒運転撲滅のためのDVDを見て、家庭でも話し合ったりして、メッセージを考えて書いてもらいました。
小さな力しかありませんが、少しでも子どもたちのメッセージが社会貢献に役立てられればと思います。
今回は、FM福岡の西様より、当教室にこのようなルールを学ぶ機会をいただき大変勉強になりました。感謝しております。ありがとうございましたm(_ _)m

☆生徒出品作品~飲酒運転がなくなりますように…☆
2016年01月13日
☆みなさんおめでとうございます!~西日本新聞書道之友展2015☆みんなのがんばり!(54)

昨年末に「西日本新聞書道之友展2015」に出品しておりました入選作品を福岡市美術館に見に行ってきました!

毎年出品させていただいておりますが、どの作品も一生懸命書かれており、大変見応えがありました。

☆福岡市教育委員会賞☆おめでとう\(^o^)/

☆西日本新聞社賞☆おめでとう\(^o^)/

☆テレビ西日本賞☆おめでとう\(^o^)/

☆審査員奨励賞☆おめでとう\(^o^)/

☆審査員奨励賞☆おめでとう\(^o^)/

技術の高さも大変大切だと思うのですが、「子どもらしく、元気な作品」また、「個性」が表現できている作品というのもたくさんあり、見ていて楽しく感じました。次回もまた頑張りましょう!!
《特別賞5名、特選19名、佳作23名、入選20名》
☆☆☆みなさんおめでとうございます(^^)/☆☆☆

2015年12月17日(木)西日本新聞〈朝刊〉に入選者の氏名が掲載されました。(特別賞・特選・佳作は掲載)

福岡市美術館で「モネ展」も開催されていましたので、絵心など全くない人間ですが、ちょっと覗いてきました(^-^;)
思ったより多くの人が見に来られていたのでびっくりしました…(^_^;)
世界中の人が知っている画家だからですね…。
2016年01月07日
楽書新聞141号~「気づく…」


楽書新聞141号発行致しました!12月号遅くなりました(^_^;)
西日本新聞書道会「書道之友」学生の部、「特待生・準特待生昇格」のことを載せております!みなさんおめでとうございます(^^)/
先日、ある本を読んでいて、こういう言葉が書いてありました。
「学校卒業後の10年間の勉強が、一生の底力になる。」と…。
「卒業後にまた10年も…」と、思う人もいると思いますが、「卒業後」というのは、「学校(高校・大学など)」という枠よりはるかに広い、広大な社会、世界が広がっています。
それまでは、5教科~10教科ほどの狭い分野しか学んでいなかった…、それより「卒業後」は、もっと多くの、何千、何万という分野が、世界が広がっていて…、いろんなことに挑戦でき、また、学ぶこと(勉強すること)も、さらに出てくるでしょう…。
私も「卒業後」、そのことに多く気づかされました。
学校での「学び」も確かに大切です…。
しかし、「学校」という狭いフィールドより、社会は、もっともっと広く、「そこまででいい」というゴールがありません。
例えば、「学校」では、一つの答えを導き出せば、「正解」ということで、「学校」という枠の中では、「優秀」と言われると思います。
しかし、「社会」に出ると、「正解」は、一つではないと「気づく」、「気づき出す」と思います。
私も子どもと接する仕事をしていますので、いろんな子どもたちと出会います。
A君にはAの指導法、BさんにもAの指導法、CさんにもAの指導法…では、「ダメ」ということに気づきます。
A君にはAの指導法、BさんにはBの指導法、CさんにはCの指導法…というように、何パターンも指導法を持っておかないといけません…。
社会に出て一番感じたこと、気づいたことは「正解」は、決して「一つではない」ということ…。
そして、もう一つ「生き方」も「一つではないということ」…。
「正解はこれ一つと」決めつけてしまうと、自分の世界が狭くなってしまうような…。
学校を卒業する前、社会に出る前でも、一つのことに、「正解」がたくさんあるのではないかという、「柔らか頭」、「柔らか心」を作っておくといいかもしれません…。
一つの質問に、多くの「答え」を…。
頭がカッチンコッチンの私が言えることではないのですが…(^_^;
これが私の「学校卒業後10年間の中」で気づいたこと、学んだことです…。
2016年01月05日
「こども」をつけた理由…

☆新年明けましておめでとうございます(^^)☆
☆本年も宜しくお願い致しますm(_ _)m☆
久々にブログを書いています(^-^;)
年賀状もたくさんいただきありがとうございましたm(_ _)m
上手にイラストが書かれてあったり、今年の抱負が書かれてあったりと…、私自身も頑張らなければいけない!という気持ちになりました。
こどもたちからの年賀状が励みになります…。
…話は変わりますが、実は!!
今年は!!
「厄年(本厄)」!!なんです!!(;゚д゚)
早速、新年早々、元日に厄祓いに行ってきました…(^_^;)
妻は、昨年が厄年で、昨年の元日にお祓いをしてもらい、そのせいか一年無事過ごすことができたようで…。
それで私も念のために…(^_^;
ある地域では、「厄祝い」をするところもあるようです…(^-^;)
「祝い」の方が明るい感じがしていいような気が…(^_^;
とりあえず「健康」だけには気をつけたい一年にしたいと思っています…。

「申年」ということで、うちの守り亀(神)も無理やり!?…「おさるさん」に…(^_^;
今年(4月)で教室を始めて、13年目になります。
13年も教室をさせていただき、大変感謝しております。
以前は、「大川書道教室」という教室名だったのですが、10年を期に「大川こども書道塾」に改名致しました。
「こども」限定ということでつけたのではなく、
「こどもが大切だから」「こどもを育てたい」という気持ちが一番にあったからです。
「文字を上手に書く」ことより前に、「人づくり」…。
「書道」をとおしてこどもたちを「立派な人」に育てていけたらと無力な人間ですが思っております。
上手く書くための「技術」も大切ですが、当教室は、「心を育てる」…ここに一番に焦点を当てて指導を心がけています。
学校での成績は「点数」という形として目で見ることができるのですが、「心」はなかなか目では見えにくいもので…。
例えば、道に落ちているゴミを拾うことと、点数を少しでも上げていい学校へ行くこと…。
正直なところ、今、どちらの教育が行われているのでしょう…。
どちらも行われていると思うのですが、後者の方が強いように感じます。
「勉強は何のため」→「いい学校」→「安定した職業」→「いい生活を送るため」(自分のため)
これも実に大切なことで、人はみな「自立」していくことが理想的でしょう。
「ゴミを拾う」→「道がきれいになる」→「その道を通る人が気持ちよい」(みんなのため)
「ゴミを拾う」…とてもいいことをしているのに評価されにくい。
「評価されにくい」ということは、「評価される方」をやった方がマシという考えになってしまうということも…。
今の教育に不足している点は、ここにあるのではないかと思います。
人に優しくしている暇があったら、自分のためだけに時間を使う…。
ゴミを拾う時間があるなら、勉強した方が得、その方がほめられるというふうに…。
みなさんどう思われるでしょうか?
「正しいかどうか」ではなく「損か得か」で動いているような…。
何かさみしい…。
こどもたちが、そこに「気づく、感じる心」を、「気づける、感じ取れるこどもたち」を育てていけたらと思っています。
正しい文字を書きたいのなら、正しい心を育てる。
美しい文字を書きたいのなら、美しい心を育てる。
こどもたちが一番大切です…。
こどもたちの心を育てることが一番大切です…。

妻に頼まれて書いた年賀状です…(^_^;
お互いこどもたちに携わる仕事をさせていただいておりますので、今回はこんな感じで書いてみました(^^)
「童の心」…
いつまでもこどものような心で、こどもの心に寄り添えるような人になっていきたいです…。