大川市にあるお子様向けの書道塾のブログです。書道の指導はもちろん、礼儀なども重視した教育を進めています。(お問い合わせ先)福岡県大川市大字津277-1 TEL0944(87)4897 090(9592) 9112 メールの場合、h0612001@gmail.comまで よろしくお願い致します。
2015年10月31日
☆「西日本新聞書道之友展2015」に出品!!(^^)/みんなのがんばり!(48)☆
いつもお世話になっております西日本新聞書道会主催の「書道之友展」に出品させていただきました。
毎年出品させていただいておりますが、多くの素晴らしい作品が出品されており、とてもいい勉強になっております。
佳作以上に入賞すれば作品が軸装され、福岡市美術館に展示されます。
是非足を運ばれて下さい!\(^o^)/
《会期》平成27年12月22日(火)~27日(日)
《場所》福岡市美術館(福岡市大濠公園)
※特別賞(表彰式)・特選・佳作の作品は、軸 装され展示されます。
※佳作以上の入賞者は、西日本新聞(朝刊)紙
上にて氏名掲載されます。
2015年10月28日
楽書新聞139号~「聞く力」
今月の楽書新聞139号は、「聞く力」をテーマに書いております。
私の立場は、子どもたちに書道を教える立場ですので、どんな子にも理解できる話をできているかを常に考えながら話をしています。
「話し下手」「論理的ではない」人間ですので…、「気持ちで」話をするタイプかもしれません。
この「話すこと」よりもっと大切なことが、「聞くこと」だと思うんです。
「話し上手」な人は、「聞き上手」ともいいます。
ある本を読んでいて、「聞く」ということは、「相手の気持ちをわかってあげること、受け止めてあげること」と書いてあり、なるほどと思いました。
話し手の話の表面だけを聞くのではなく、聞き手がもっと話し手の内面をもとらえ、理解してあげることこそ本当に「聞く力」があるといえるのだと…。
「友達の話を聞く」ではなく、「友達の気持ちを汲み取る」
「お父さん、お母さんの話を聞く」ではなく「お父さん、お母さんの気持ちを受け止める」
「先生の授業を聞く」ではなく、「先生の授業を理解する」
というふうに、相手のことを思いやり、相手の気持ちを理解することが大切ではないかと思います…。
「本当の聞く」ができていれば、友達同士のトラブルや親子関係のゴタゴタもなく、人間関係も良好でいられるのではないでしょうか…。
「聞き上手」とは、「相手の気持ちを受け止め上手な人」のことを言うのでしょう…。
「聞く」ってものすごく大切なことです…。
2015年10月28日
☆第65回西日本書き方大会・決選揮毫会出場おめでとう!\(^o^)/みんなのがんばり(47)☆
昨日、西日本新聞(朝刊)紙上にて、第65回西日本書き方大会・予選通過者の発表があり、11月15日(日)に行われる決選揮毫会への出場者が決定しました!みなさんおめでとうございます\(^o^)/
当教室からは、35名の生徒が予選を通過し、入賞を目指して決選揮毫会へ挑みます!
この大会の趣旨は、「書道という芸術・文化を学ぶ」ということが第一にあります。
日本に生まれながら、日本の文化の一つも知らないのでは、少々さびしいものです…。
国語・算数(数学)・社会・理科・英語などの点数も大切でしょうが、このような「芸術・文化」(音楽や美術等々)というものを通して、心を豊かにし、養い、「書」に親しんでいってもらえたらと思っています…。
知る人ぞ知るこの大会…。
本当に「技を磨いてきた者」しか入賞できません。
とくにこの大会は、当日発表される課題をお手本なしで2時間で書き上げるという「本当の実力」が試される大会です。
「努力」してきたかどうか…。
この「努力の大切さ」をわかっている、やってきた子たちが入賞しています。
「日本の芸術・文化」を学ぶこと、「努力」を学ぶこと、「文字(言葉)」を大切にすること…。
「書」を通して学んでいってもらえたらと思っています…。
2015年10月27日
☆ご結婚おめでとうございます!~ウェルカムボード作成!(^^)/☆
☆ご結婚おめでとうございます!\(^o^)/☆
生徒さんのご親戚がご結婚されるということで、「ウェルカムボード」(筆文字)のご依頼を受け、制作致しました!
「寿」の文字を入れてほしいということで、中央に細長く「寿」の文字を、両脇に新郎・新婦のお名前を入れています!(^^)
「ウェルカムボード」のご依頼いただき、ありがとうございましたm(_ _)m
末永くお幸せに!!o(^-^)o
◎「ウェルカムボード」のご依頼承ります!
《連絡先》大川こども書道塾(石川孤州)
大川市大字津277-1
0944-87-4897、090-9592-9112
mail h0612001@gmail.com
2015年10月26日
「書道之友10月号」作品出品!みんなのがんばり!(46)
☆「書道之友10月号」出品致しました(^^)/
いくつかの「書道展」に出品する関係で、毎月の「書道之友」への作品づくりと、「書道展」に出品する作品づくりとを同時進行で行っておりますので、今月は少し大変です(^_^;
毎月出品する課題だけでは力がつきませんので、「書道展」等を通して、少しでも「技術が向上」するよう努めています。
それによって、自分の技術を「確認」「反省」することができ、「よい学ぶ機会」となっています!
みんな意欲的に取り組んでくれ、嬉しく思います。「一筆一筆を大切に!」を心がけ、書いていきましょう!\(^o^)/
2015年10月23日
☆500号記念!おめでとうございます\(^o^)/☆
西日本新聞書道会・書道研究誌「書道之友」500号記念!おめでとうございます\(^o^)/
小学4年生の時、西日本新聞書道会の立ち上げメンバーだった詫摩孤峰先生にお世話になり、出品させていただくようになりました。現在は、指導者として、生徒共々大変お世話になっていますm(_ _)m
まさか私のような未熟者が、書道之友のお手本を書かせていただくなんて思ってもいませんでした(^^;)師である詫摩孤峰先生、西日本新聞書道会の先生方、スタッフの方々に感謝致しますm(_ _)m
書道を愛する方々に40年以上も親しみ続けられてきている書道研究誌です!次は1000号(40年後)を目指してみんなで書道会を盛り上げていかないといけません。
日本の文化・芸術のーつである「書道」をしっかりと後世に伝承していくために…\(^o^)/
2015年10月20日
こどもたちにどういう言葉を残すか…
こどもたちを保育園に迎えに行った帰り道、若津港(大川市)で撮った写真です。
「一日の終わりが近づき、
明るさと暗さの間(はざま)、
この時の空模様が、
心を静かにしてくれる。
水面(みなも)も空の月を待っていたかのよう
である…。」(孤州)
「一沈一珠」という言葉があります。
海女は一度深い海に潜ったら、
一つの真珠貝を見つけるまでは、
どんなに苦しくても上がってこない…。
みなさんはどんな解釈をされるでしょうか?…
自分の中の一つの大切なもの
目標、目的のようなものが定まったら
どんな困難に遭遇しようとも、
決して音をあげず、諦めない…。
大した人生を送っていません。経験もありませんので、「言葉」に助けられ生きています。
こどもたちにも「生き方」を教えてくれるような、「心を豊か」にしてくれるようないい言葉と出合ってもらいたいと思っています…。
2015年10月19日
☆「芸術の秋!\(^o^)/」~「第37回読売学生書展」に出品しました!みんなのがんばり!(45)☆
今年も読売学生書展《第37回》に出品致しました(^^)/
秋は、「書道展」「競書大会」など、作品を出品することが多くあり、この時期は、いつもの練習に加えて、作品制作もしなければなりませんので、少し忙しくなります。
年に1度しかないことなので、今までの「稽古」の成果を試せすことができる重要な展覧会、大会です!
普段の書道への「取り組み、頑張り」を評価・審査されます。
多くの、様々な書道団体が出品していますので、審査も難しく、厳しいものがあります。
努力が認められるということは、そんなに容易いものではなく、どれだけ「技を磨く」頑張りをしてきたか、だと思います。
展覧会を見に行ったりすると、すばらしい作品というのは、一目でわかります。
わかるというか、すばらしい作品と「感じさせて」くれます。
そういう「心に感じる」ような作品を書かないといけないのでしょう。
心を動かすような「感動作品」を作れるか…。
書かせることができるか…。
子どもたちにとっても、私にとっても、「技を磨く、学ぶ力を養う」大切な機会です…(^-^)
その時だけ頑張るのではなく、「不断の努力」ができているか、だと思います…。
《第37回読売学生書展》
〈展覧会〉2016年1月13日(水)~17日(日)
〈場所〉福岡市美術館
※特選以上は、新聞掲載、作品展示されます。
2015年10月15日
☆お土産ありがとう!\(^o^)/☆
当教室の生徒さんからたくさんの修学旅行のお土産をいただきました!ありがとうございました(^^)/
毎年、小学6年生と中学2年生の生徒さんにいただいています(^-^)
催促しているわけではないのですが…(^_^;
お小遣いをつかわせてしまい、大変申し訳ないです(^-^;)
小学6年生は長崎へ。中学2年生は京都、奈良に行っているようです。
私が小学生の時は、今と同じ長崎で、中学生の時は広島でした。両地は、原爆投下の被災地で、当時は、小・中とも平和学習の一環として行われていたようです。
私の時代は、自由行動などなく、全員が同じ場所を全員一緒に見学をするスタイルでした。
今は、それぞれが自由に計画を立て、様々なもの、色々なことを学ぶことができ、「学ぶ幅」が広がったようです(^^)
私たちが受けた教育は、「みんな同じことを、同じように学ぶ。同じような人を育てていた」ように思います。
人の生き方も幾通りもあるのだから、もっと「生き方の幅」を広げるような教育を行われるべきだったのではないかと…今思います…。
…お土産みんなで分けました!おいしかったです!ありがと~o(^-^)o
2015年10月13日
「下手は上手の下地なり…」
我が家の守り亀(神?!)もハロウィンの装いに…(^_^;
先週は、2名の新しい生徒さんが入会していただきました\(^o^)/ありがとうございますm(_ _)m
まだまだ未熟な指導者ではありますが、こどもたちのため、一生懸命頑張っていきたいと思っております。何卒宜しくお願い致しますm(_ _)m
↑私が小学校1年生の時の作品です…(^_^;
ん~、お世辞でも上手とは言えない作品です…(^_^;
その当時、自分なりに精一杯書いたのでしょう…(^^;)
「下手は上手の下地なり 下手よりだんだん上手になるなり。」
↑2008年3月14日発行の「楽書新聞(48号)」に掲載したものです。
《下手がいきなり上手になることはない。でも下手だといってあきらめることはない。下手だからこそ、上手になる余地があると思えば、頑張る励みになるもの。地道に努力することでだんだん上手になっていく、という寒河正親(「子孫鑑」)のことばです。》という内容の記事を載せています。
この言葉は、今でも自分への励ましの言葉になっています。
「えび」も「さば」も下手ですが、こんなに下手だったから、今も筆を握っているのかもしれません…(^_^;
まだまだ、成長の途中です…。
また、新しい生徒さんと一からしっかり勉強していきたいと思っています…。
小学校入学前の私です…(^^;)
母は今より痩せていますね~(;゚д゚)
随時、生徒募集しております(^^)/
この亀が目印です!
いつでもご連絡下さい!お待ちしておりますm(_ _)m
《連絡先》大川こども書道塾(石川孤州)
大川市大字津277-1
(TEL)0944-87-4897 (携帯)090-9592-9112
(mail)h0612001@gmail.com
2015年10月07日
☆「来年こそは!…(^_^;」☆
日曜日に、子どもがお世話になっている保育園で運動会が行われました(^^)
昨年は、台風の接近で強風の中、時間等を短縮して、何とか行われましたが、今年は子どもたちの日頃の頑張りが空に伝わったのでしょう。大変いいお天気で、絶好の運動会日和となりました。
一年前と比べて子どもたちがどれくらい成長できたかと楽しみに行ってきました!
てっぺいは、昨年は踊りもあまりしていなかったのですが、今年はまぁまぁできていたようです。
走るのは好きみたいなので、リレーの時は、一人追い越して一生懸命頑張って走っていました。障害物競争は、最後のコーナーをうまく曲がりきれず、滑って転倒…2位でした!(惜しかった!)
なつの方は、踊りもせず、走りもせずで、先生方に大変ご迷惑をおかけしました…(^_^;本当にすみませんm(_ _)m
先生方のご指導で素晴らしい運動会が行われ、大変楽しく、子どもたちの成長を見ることができました。運動会だけでなく、日頃の保育、ご指導、大変感謝致しますm(_ _)mありがとうございます(^^)
(^_^;…ここでやっと上の画像の話になるのですが、運動会には、必ずといっていいでしょう。「保護者競技」があります。
「綱引き」「リレー」が保護者競技として行われ、夫婦でリレーに出場しました。てっぺいと同じで走ることは嫌いではないので出場したのですが…。
第2走者だった私は、4チーム中3位でバトンを受け取り、「よしっ!一人、二人と越してやろう!
」という気持ちで走りはじめました。その第1コーナーで…。
「激痛が…(;_;)」
今までに味わったことがない痛み…(;_;)
「まだ第1コーナーなのに、ここで倒れるなんて、てっぺいとなつに、かっこ悪いところを見せてしまう…(;_;)」
心の中で、「頑張れ、自分!」と励まし、歯を食いしばりながら、何とか3位のままバトンを渡すことができました。
第1コーナーのシーンを振り返ると、小さなグラウンドなので、コーナーの曲がりが急なんですね。そこで曲がる時に、ぐいっと足を踏み込み過ぎて、右足が悲鳴をあげたんです…。
その後、競技を最後まで見ずに、病院へ…(;_;)
優しいお医者さんでした…(^_^;
(お医者さん)「肉離れですね!」
「私もお父さんと同じ年です。」
「若い時の気持ちで走っちゃうんですよね~」
(私)「…年か…(;_;)」
でも、すぐに気持ちを切り替え…。
今朝、子どもたちを保育園に送っていった時、先生に、
「来年、アンカーさせて下さい!」
…よく言ったなと思います(^_^;
「てっぺいとなつに、いいところ見せたいじゃないですか…(^-^)」
「もう2016年の運動会のことを考えているのはオレだけだろうなぁ…(^_^;」
2015年10月02日
楽書新聞138号~「習慣」~《伸びる習慣づくり》
↑楽書新聞138号は、「習慣」をテーマに書いております。
子どもたちに携わる仕事をさせていただいておりますので、やはり子どもたちが大きく成長していって、幸せになってほしいと願っております。
その子どもたちの「成長」に大切なことは、「習慣」ではないかと思うんです。
例えば、「親の言うことを聞かない」「時間にルーズ」「宿題をしない」「目標を持っていない」「挨拶ができない」「暗い」「できないことを人のせいにする」「悪口や不満ばかりを言う」等々、このような習慣(要素)を持っていて、うまく成長していけるでしょうか?…
みなさんはどう思われますか?
次に、上記の逆のこと、「挨拶が気持ちよくできる」「ありがとうなど感謝の言葉を言える」「笑顔で、明るい」「できないのは自分の責任、できたのは〇〇のおかげ」「しっかりとした目標を持っている」「親に感謝している」「勉強の時間、遊びの時間の区別ができている」…。
やはり、しっかりと「成長」していくためには、このような普段の生活態度、いい習慣を身につける必要があると思います。
「悪い習慣」が身につけば、直すのに大変な労力を要するでしょうし、時間もかかるでしょう。本人にとってはマイナスになるということです。
「いい習慣づくり」をしていくと、子どもたちがこれから生きていく上で、学習面、人との関係、何かに取り組むにしても、大変役に立ち、プラスに働いていくと思います。
現在、子育ての真っ只中でもあり、自分の子どもにも、教室の子どもたちにも「成長できるいい習慣づくり」をしていってもらいたいと思います。
まずは、その前に私自身がいい習慣づくりをして、お手本になる努力をしていかないといけません…(^_^;