大川市にあるお子様向けの書道塾のブログです。書道の指導はもちろん、礼儀なども重視した教育を進めています。(お問い合わせ先)福岡県大川市大字津277-1 TEL0944(87)4897 090(9592) 9112 メールの場合、h0612001@gmail.comまで よろしくお願い致します。
2015年04月24日
☆「第16回小保・榎津藩境まつり」児童生徒作品展入選者発表!\(^o^)/☆

↑☆みなさんご入選おめでとうございます!(^^)/上記のとおりの日時で表彰式・作品展示が行われます!是非見に行かれて下さい(^-^)入選者は以下のとおりです!↓☆




↑☆みなさんおめでとうございます!《平成27年4月25日(土)~26日(日)の2日間、旧吉原家住宅前に展示されます!》(^^)/☆


2015年04月22日
「書道之友4月号」作品出品!みんなのがんばり!(37)










↑☆新年度になってからの初めての出品作品です!(^^)/長く筆を握っている人も初心に戻り、また10級からのスタートだと思って、稽古に励んでいってもらいたいと思います。習い始めた人たちは、しっかりと基本を繰り返しやっていきましょう!☆「雨だれ石を穿つ(うがつ)〈漢書より〉」ということわざがあります。小さな力でも根気よく続ければ、大きなことができることのたとえです。いっぺんにはできなくても少しずつやり続けたら、気がついたら、はじめはとても無理だと思っていたことができていた、ということがあります。ですから、小さなことでもおろそかにしないでやり続ける姿勢が大切ということを教えてくれることわざです!このことわざも知っているだけでは無意味で、実行できて、本当にこのことわざの内容が理解できたと言えると思います…。新年度がスタートしました。心新たに、昨年度よりもっと自分を成長させれる一年にしていきましょう!\(^o^)/☆
2015年04月17日
「習」という文字は…

↑☆「書道之友5月号・小学1年生課題」です!5月号は「とり」と書かせていただきました(^_^; みなさん「習う」という漢字は知っていますよね(^^)「習字」「練習」「予習・復習」「演習」「習慣」「習得」…などなど。「習」という漢字は、雛鳥が親鳥の羽ばたく姿を見て自分も頑張って羽ばたこうとしている様子を表しているといいます。「羽」の部分は鳥の羽を表しているようです。雛鳥が懸命に親鳥の姿を真似て大空に羽ばたくため、巣立つためのトレ一ニング(練習)をしている様子が想像できます。☆

↑☆今回は「とり」と書かせていただきました。鳥も最初から飛ぶのが上手かったわけではなく、何回も羽ばたいていくための練習をしたんですね。書道の上達も同じことで、稽古に稽古を重ね、少しずつ成長していくものだと思います。「とり(鳥)」を見習って頑張らないといけません…(^^;)
2015年04月10日
☆「第16回小保・榎津藩境まつり」に出品!(^^)/みんなのがんばり!(36)☆

↑☆第16回小保・榎津藩境まつりで行われる「児童生徒書道作品展」に出品致しました\(^o^)/↑《中学生の部》です!☆

↑☆《小学生の部(一部)》です!o(^-^)o 今月4月25日(土)~26日(日)にかけて、旧吉原家住宅前に展示されます!(※入選者のみ展示)入選者は表彰式もあるそうです。〈表彰式会場=藩境ひろば〉旧学年での最後の作品です!しっかり頑張って書きましたので是非見に行かれて下さい!(^^)
2015年04月08日
「あきらめない人には、やがて素晴らしい「偶然」が訪れる。」

↑☆4月号課題手本です!いよいよ新年度、新学期が始まりました\(^o^)/この前卒業した人は、次は入学式ですね!環境の変化、生活リズムの変化、人の変化…、変化が多く、まずは、それぞれの変化に慣れていくことが第一でしょうか。色々な変化に対応しつつ、「学びの場」で、しっかりと、また、今まで以上に頑張っていかないといけないでしょう。…海外の方でビジネスで成功し、自分の孫に送った手紙を書籍にされたものがあります。その中の一通に、「あきらめない人には、やがて素晴らしい「偶然」が訪れる。」という言葉が出てきます。あきらめなければ、100%この「偶然」が訪れるとは言えませんが、やってもいないのに「あきらめる人」と、「目標」に向かって、1ミリでも近づこうとする、あきらめない努力をする人では、将来ものすごく「差」が出てくるように思います。「あきらめた人は、進んだ距離は0センチ」「あきらめず頑張っていく人は、たくさん頑張って1ミリ」、たくさん頑張っても1ミリですが、前進し、「目標」に近づいていっているんですね。それをあきらめずやるか、やらないかは、自分次第…。私はこの言葉の一部を変えてもいいかなと思います。「あきらめない人には、やがて素晴らしい「必然」が訪れる。」と…。そう信じて頑張っていってもらいたいと思います!私も頑張ります!!(^-^)
2015年04月02日
「雪(氷)」が溶けると…

↑☆てっぺいとさくらです(^^)今しか見ることができないので写真をパシャリ!このさくらの花が咲くと春が来たことを一番感じさせてくれるかもしれません…。みなさんはどんなことで春を感じますか?…(^-^)この前教室の子供たちにこういう質問をしました。Q、「雪(氷)」が溶けると何になる?…。みんなほとんどが「水」と答えるんですね。中学生なんかは「水蒸気」とか…。理科の授業の影響でしょうか?答えは、「水」で間違っていないです。正解です。でも少しさびしい感じがしました。みんな一緒の答えで、みんな頭で考えているんですね。悪くはないです。全然悪くはないんですが…。実は、この質問は20年~30年前に、師の詫摩孤峰先生から問われたことで、当時私も「水」と答えたと思います。しかし、詫摩先生は「雪(氷)」が溶けたら…、「春」になるんだ、「花が咲く」んだ、と仰いました。…もう、自分の乏しさに、心の貧しさに恥ずかしくなりました。詫摩先生は、この時「感じること」の大切さを教えて下さいました…。自分の子どもにも、教室の子どもたちにも、「頭で考える」ことも大切だが、「感じること、感じ取ること」もさらに大切であるということも伝えていきたいと思っています…。