大川市にあるお子様向けの書道塾のブログです。書道の指導はもちろん、礼儀なども重視した教育を進めています。(お問い合わせ先)福岡県大川市大字津277-1 TEL0944(87)4897 090(9592) 9112 メールの場合、h0612001@gmail.comまで よろしくお願い致します。
2017年03月29日
「書道之友3月号」作品出品!みんなのがんばり!(83)

「書道之友3月号」作品出品致しました\(^o^)/
今年度最後の出品となります。一年前より上達したでしょうか?
①「丁寧に」書こうという意識。
②どう書いたらいいかと「考える」ということ。
③書く時は線質がよくなるよう「運筆」に気をつける。
④書いた後の「反省」。
この繰り返しをしっかりとやっていけば、必ず上達していきます。
今年度の反省をして、また来年度も頑張っていきたいと思います。





























































☆4月からは新学年です!学校の勉強も、書道もしっかり頑張っていきましょう!\(^o^)/☆
2017年03月27日
楽書新聞156号~「見方」

楽書新聞156号発行致しました!\(^o^)/
今月は「特待生・準特待生」へ昇格されました生徒さんの頑張りを掲載しております。
みなさんがしっかりと稽古を積み重ねられ、今までの頑張りを昇格審査で認定されたということです。おめでとうございます!これからもさらに技と心もしっかり磨いていって下さい。期待しています!(^^)/





~「見方」~
日本一の山と言えば、皆さんご存知のとおり世界遺産にも登録されている富士山ですよね。
皆さんは富士山を見ていてどういうところに素晴らしさを感じますか?…
高さ…日本一ですよね。
形も台形の整った形で、葛飾北斎が描いた富嶽三十六景のようにどこから見ても絵になる魅力のある山なのだと思います。
日本のシンボル的存在かもしれませんね…。
富士山より高い山は世界にたくさんあると思いますが、あの雄大さ、春夏秋冬どの季節でも素晴らしい顔を見せてくれ、安心感を与えてくれます…。
また、ずっと変わらず、「ドンッ」とした頼もしさもあり、守ってくれているような力強さも感じます…。
…疲れた心を癒してくれるお医者さんのような存在でもあるかもしれません…。
このような魅力があるからこそ、昔から日本人の心を掴んでいるのでしょう…。
それで、私が富士山を見ていてすごいと感じるものがあるんです…。
何だと思いますか…。
それは、富士山を支えている…
「大地」です。
あれだけの大きさ、重さのあるものを支えているんですね…。(本来大地の上に乗せたものではありませんが。)
すごいと思いませんか…(^^;)
そこにまた感動しました。
私だけでしょうか…(^_^;)
富士山が主役であれば、「大地」は脇役、いや黒子のような目立たない、目立ったらいけない存在でしょうか…。
演劇でも何でも支える人がいないと主役は光輝かないですよね…。
だから、富士山を支えている「大地」はすごいなと思い、下の方ばかり見ています…。
長男のてっぺいの名前の「平」の文字はこの「大地」という意味でつけました。
自分が主役にならなくても、「支える人」であってほしいという想いからです…。

2017年03月24日
「積み重ね…」~第61回毎日全国学生競書展(太宰府天満宮)~

先日、太宰府天満宮に展示してありました「第61回毎日全国学生競書展」の作品を見に行ってきました(^^)/
全国から出品されているということもあり、一生懸命に書かれたたくさんの素晴らしい作品が展示してありました。

当教室の生徒たちの作品も展示してあり、他の作品にも負けないくらいしっかりとした筆跡を残してくれていました。
また、次も頑張っていい作品を書いてもらいたいと思います\(^o^)/
《毛筆の部》

☆福岡県知事賞・おめでとうございます!☆

☆太宰府天満宮賞・おめでとうございます!☆

☆毎日新聞社賞・おめでとうございます!☆

☆毎日新聞社賞・おめでとうございます!☆

☆毎日新聞社賞・おめでとうございます!☆
《毛筆の部 金賞15名、銀賞41名、銅賞41名》
《硬筆の部》

☆沖縄県教育委員会賞・おめでとうございます!☆

☆太宰府天満宮賞・おめでとうございます!☆

☆毎日小学生新聞賞・おめでとうございます!☆

☆毎日新聞社賞・おめでとうございます!☆

☆毎日新聞社賞・おめでとうございます!☆
《硬筆の部 金賞15名、銀賞42名、銅賞41名》

書道に限らず、何事も一生懸命な「積み重ね」が実を結ぶのだと思います…。
書道をとおして、「積み重ね」の大切に気づき、他の面でもそれを生かしていってもらえたらと思います。
もうすぐ新学年を迎えます。しっかりとした「積み重ね」ができるよう頑張っていって下さい!
応援しています…\(^o^)/


☆金賞入賞者の新聞掲載もされました!次は特別賞を目標に頑張って下さい\(^o^)/☆
2017年03月22日
☆「想いを言葉に…」ご依頼ありがとうございましたm(_ _)m☆

古稀のお祝いでプレゼントをされるということで、ご依頼を受け作成させていただきました。

ご依頼ありがとうございましたm(_ _)m
「想いを言葉に…」
結婚式のウェルカムボード、命名書、お誕生日、入学式、卒業式、父の日、母の日、敬老の日、歓送迎会など、様々なお祝いにことばのプレゼントはいかがでしょうか…(^-^)
☆心を込めて作成致します。お気軽にお問い合わせ下さい。☆
《作品例》

「桜」

「和」

「smile」

「旅」
〈お問い合わせ〉
〒831‐0035 福岡県大川市大字津277の1
大川こども書道塾 石川 孤州
TEL/FAX 0944‐87-4897
携帯 090‐9592‐9112
mail h0612001@gmail.com
2017年03月22日
☆Base Ball kids(^^)/☆

みなさん連休はどう過ごされたでしょうか…。
私は花粉症で、特に目のかゆみがひどくて外出はなるだけ控えたかったのですが、こどもたちはお出かけしたいということで、野球観戦に久しぶりに行ってきました(^_^;)

天気もよく、春らしい気候で観戦にはちょうどよかったです…。
花粉はものすごく多く飛散していたようですが…(;_;)
帰宅したらすぐかゆくなってきました…(;_;)
もう目薬をさしても効きません…(;_;)

てっぺいはというと久しぶりに観戦できて楽しかったようです…(^-^)
以前観戦した時はただ見るだけでしたが、「野球のルール」が気になったようでずっと質問して見ていました…。
大きくなってきて、少し見方も変わってきたようです…。

次の日は、バッティングセンターで練習です。初バッティングセンターだったのですが、一番遅い球速75キロのボ一ルを金属バットで当てることもできました…。
まぐれでしょうが…(^^;)
本人はボールが当たっただけでもうれしかったようです…(^^;)
4月から年長さんです。随分大きくなりました…(^^)
2017年03月10日
「流水に文字を書く…」

学校の夏休みの宿題で、自主的に出品された作品が特別賞に選ばれました!おめでとうございます\(^o^)/
教室では練習していないのですが、積極的にご家庭で取り組まれての受賞で大変素晴らしいことです…(^^)/


ある方の言葉に、
「教育とは流水に文字を書くような果ない業である。
だがそれを巌壁に刻むような真剣さで取り組まねばならぬ」
という言葉があります…。
そのとおりだと思います。
「流水」にいくら文字を書こうとしても、書いては消え、書いては消えして、どうにか形に残そうとしてもできない…。
「教育」もいくらこどもたちに教えを施そうとしてもなかなかうまくいかない…。何度も何度も繰り返しても染み込まない…。
しかし、諦めてはならない…。
また、「流水」に文字を書く。いや、巌壁に文字を「刻む」くらいの信念と熱意を持って命がけで取り組んでいかなければならない…」
ということを教えてくれています…。
「子育て」でも「仕事」でも何事にでもこういう気持ちは大切ではないかと思います…。

柳川市のあめんぼセンターに展示してあります。\(^o^)/
2017年03月04日
「文字が下手な手紙」

↑サッカーの三浦知良選手。50歳で現役ですよ!(;゚д゚)
すごいですねぇ~(^^;) いつまでも格好いいですもんね…(^^)/
「文字が下手な手紙」
帰りの会前にドタバタと廊下を走って教室へ向かうO先生…。
いつも帰りの会前ドタバタなんです…。
以前勤めていた中学校のO先生…。
小学校と違って、授業がない空き時間があります。空き時間といってもただ休める空き時間ではなく、次の授業の準備、教材研究などされています。
そのドタバタO先生なんですが、数学の先生でいつも空き時間にB5の紙に文章を書いているんです。
数学の小テストの問題作りではないんです…。
しかし、「字が下手だなぁ」と思いながら、よ~く見ても、これがとても読みにくい字なんですね…(^_^;)
あまり器用ではないみたいで、対生徒との接し方も少し不器用なようでした…。
「O先生、いつも何書いているんですか?」
と聞くと、
「お手紙…」
「えっ!?」
「毎月学年通信出してるじゃないですか…。」
と言うと、
「いや、毎日伝えたいことがあるやん…。」
と…。
毎日…。
毎日クラスだよりを書いているんです…O先生は…。
「はぁ~(゚o゚)/」と思いました…。
そして、いつものごとくB4の紙を半分に切断!
B5のお手紙を持ってバタバタと教室に帰りの会へ向かって行くんです…。
思いました…。
あまり周りの先生たちからO先生はよく思われていなかったのですが、そのO先生を見て…、
「そこそこやる先生」なのか
「そこまでやるかの先生」なのか…。
「生徒たちに伝えたいことがある…」って言ってたなぁ…。
それも「毎日」…。
「毎日」伝えたいことがある…。
「毎日」生徒たちのことを考えている先生なんだと…。
生徒たちを育てようという…
「熱意」ですね…。
「文字が下手な手紙」だったかもしれませんが、O先生の「熱意の手紙」を毎日ドタバタと廊下を走って生徒たちに届けていたのだと思います…。
だから、私もその先生には及びませんが、毎月「楽書新聞」を書かせていただいています…。
「そこそこやる」のか?
「そこまでやるか」と感じさせるか?
全然違いますね…。

↑三浦選手もサッカーに対する「熱意」があるからこそ今までプレーされてきたのだと思います…。
見習わないと…(^_^;
2017年03月02日
「書道之友2月号」作品出品!みんなのがんばり!(82)

☆「書道之友2月号」作品出品致しました(^^)/☆
2月号の作品は、7段以上者を対象に「特待・準特待」への昇格審査が行われ、13名の生徒が昇格致しました!おめでとうございます\(^o^)/
※(昇格者は、書道之友4月号に掲載予定です。)
































































☆3月号が今の学年での最後の作品となります。よい清書ができるようにしっかりと頑張りましょう!☆