2021年09月02日
「全力投球」

遊園地のような甲子園なら
渇望した値打ちがありません
どこか過酷で 薄情で
思い通りにならない頑固さが
何よりの魅力なのです
そして
誰よりも誠実に戦った人にだけ
一瞬の微笑みをくれるのです
まばたきの間の幸運のヒントと
執念が一致すると
勝利になります…
「壁の向こうに」〈一部抜粋〉(阿久 悠の詩より)
第75回全国高等学校野球選手権での試合を書かれた詩です。(「甲子園の詩~敗れざる君たちへ」より)
第75回大会は、私は高校3年生で福岡県大会の予選に出場させていただきました。(1回戦敗退…。)
青空に入道雲…
芝と土の匂い…
バットでボールを跳ね返す打球の音…。
夏になると、それらを一つでも感じれれば、その時の光景、記憶を思い出すことができます…。
今年も甲子園は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、一般客は観客席に入れず行われました。
今年こそてっぺいと見に行きたかったのですが、願い叶わず…。
その代わり、地方予選の試合を何試合か見に行きました。
全力投球…
全力疾走…
全力応援…。
毎年選手のみなさんの一生懸命な姿に感動させてもらっています…。
コロナが落ち着いて、来年こそは甲子園に見に行けたらと思います…。



☆少しずついいボールを投げれるようになってきました…☆
Posted by 大川こども書道塾 at 23:59│Comments(0)
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