2017年02月16日

「色」



大野島(大川市)から見る筑後川です…。

小さい頃誰かが「ここから中国が見えるんだって」という話を聞いて、「本当に見えるんだ」と信じていました…(^_^;)

遠くに見える何かに、ワクワクしていた気持ちがあったことを思い出します…。



空には鬼がいて雲の上から雨を降らしていると、これも本当に信じていました…。

だから節分の日は空から鬼が降りてくるので、節分の日は、絶対に天気は晴れだと…(^^;)



こどもの頃は、純粋で、素直ですよね…。み~んな…。

生まれた時は、み~んな素直で、まっさらなんですよね…。



でも、そこから色んな「色」がついていきます…。


まずは、「家庭での色」がついていくでしょう…。


「何色でしょうか…?」


次に「周りの人、周りにあるもの、周りの環境の色」がついていくでしょう…。


幼稚園・保育園に行けば、その園の理念・方針があって、先生・周りの友だちの影響を受け始めるでしょう…。


絵を書く時と一緒で、「好きな色」ばかりを使っていては、なかなか広がりのある、よい絵にはならないのではないでしょうか…。


「違う色」も使ってみる…。


すると…


また、違った絵に「変化」「成長」していく…。


絵や色の使い方を学んでいないので、詳しくはないのですが、素人の目からすると、色々な色を使うと、色々な色と混ざり合って、絵の世界も広がりを見せるのではないかと思います…。


人も最初はまっさらなんでしょうけど、少しずつ色がついていきます…。


その「色づけ」「色選び」も大事だと思いますが、「いろんな色で学ぶこと」も大切だと思います…。


私は生まれてきたばかりのこどものような「白」の部分を残しておきたいですね…。

たぶん誰でも残っているはず…。


「白」…一番大切な色かもしれません…。




☆バレンタインデーのチョコありがとうございました!\(^o^)/☆




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Posted by 大川こども書道塾 at 10:30│Comments(0)Others
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