2025年03月07日
☆3月7日(金)《津町教室》練習予定☆

いつもお世話になっております。本日〈3月7日(金)〉の《津町教室》の練習は、17時〜19時までの練習予定です。
【書道之友3月号練習予定】
※ご欠席・お振替のご連絡は、090-9592-9112まで。(mail・LINEでのご連絡でも結構です。)
mail address=h0612001@gmail.com

大川こども書道塾 石川 孤州
2025年03月04日
☆『書育!』~技と心を育てる…(^-^)/☆

☆『書育!』…
書道の技術だけではなく、『心の成長』を柱とした指導を心がけております。
書をとおしての『人づくり』。
こどもの心がここにあります…。

【受講日時】
☆〝こども書道の時間〟☆
《月曜日(大野島教室)》 17時~19時
《火曜日(津町教室)》 17時~19時
《水曜日(津町教室)》 17時~19時
《木曜日(大野島教室)》 17時~19時
《金曜日(津町教室)》 17時~19時
《土曜日(津町教室)》[朝] 9時~11時、 [昼] 14時~16時、 [夕] 16時~18時、[夜] 18時~20時
※月4回受講。(休まれた場合、他の曜日・時間に振替可。)
※まだ空席はございます。お早めにお申し込み下さい。
【月謝】
¥3500〈入会金・年会費要〉 家族割引あり。
※週2回の場合は¥6500。
【個別指導】
1対1(少人数)の個別指導で、周りを気にせず学びたい方向けの書道教室です。
月・木・金曜日の10時〜11時30分
月〜金曜日の14時〜15 時30分
(1回2500円)
ご都合がよい曜日をお知らせ下さい。(空席の場合受講可能です。)
【通信指導】
通信指導も行っております。詳細はお問い合わせ下さい。
【幼稚園・保育園出張指導】
幼稚園・保育園児向けの出張指導も行っております。〈硬筆・毛筆指導〉
(現在、二つの保育園で指導させていただいております。)
大川市内・近隣市町村、お伺い致します。お気軽にお問い合わせ下さい。
【筆耕】
筆耕受け付け致します。料金はお問い合わせ下さい。
【書道教室アドバイザー】
こども書道教室での指導のご相談・お悩みなどお受け致します。(詳細はお問い合わせ下さい。)

《お問い合わせ》
【住所】
〒831-0035 福岡県大川市大字津277-1
大川こども書道塾 石川 孤州
【電話番号・FAX】
TEL・FAX 0944-87-4897 〈携帯090-9592-9112〉
【mail・LINE】
mail address=h0612001@gmail.com
(mail・LINEでのお問い合わせもOKです。)

【地図】



☆大きなカメが目印です!お気軽にお問い合わせ下さい。お待ちしております!\(^^)/☆
☆《「Ameba塾探し」に掲載!》
https://terakoya.ameba.jp/a000003247/
2025年03月04日
「久しぶりの10キロ!」

久しぶりにマラソン大会(10キロ)に出場しました!
5ヶ月連続です…。(11〜3月、月一回)
エントリーするのも勇気がいりましたが、妻の指令に従い?…いや背中を押してもらい、月一回のレースを無事完走することができました。
本当に久しぶりのマラソンでしたので、完走できるか不安でしたが、毎月タイムはよくなって、昨年11月のタイムと今月(3月)のタイムを比較すると10分はやくなりました。
妻のおかげです…。
ありがとうございます…。
久しぶりに挑戦してみてよかった…。

以前少しだけ走っていたこともあったのですが、前みたいに足が動かず、今大会で反省と学びがありました…。
これからも少しずつトレーニングをしていって、久々にフルマラソンにも挑戦したいと思っています。
2025年03月01日
「250号記念」〜楽書新聞238号〜250号〜

☆〜楽書新聞250号記念〜☆
【「今、失敗しない人は、過去、たくさん失敗をした人だ。」】
若い時は失敗の「しどき」でもある。たくさん失敗しておくといい。
年を取ってからの失敗は小さくても堪える。若い時の失敗なら何とかなる。
つまり、取り返しができるのだ。
一番いけないのは、一度や二度の失敗で懲りてしまうこと。失敗続きだと、弱気になるのも無理はないが、失敗は一般に考えられているほど悪いことではない。
(中略)
失敗は方法論の間違いを告げるメッセージである。だから、失敗するたびに、「どこがダメだったのか」を反省し、工夫する必要がある。そうすれば失敗が生きてくる。そして、数多く失敗した方がたくさん学べるのだ…。
(ある本より)

失敗を失敗ととらえるか、それとも失敗を学びととらえるか…
失敗を歓迎するくらいの心構えでいる方がいいのかもしれない…。
2025年01月09日
一生に一度の一年の始まり…

ちょっと遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。
久々のブログの投稿になります。約一年ぶりです…。
皆さん初詣は行かれたでしょうか…?
いつからか初詣は、神社の社殿での御祈願をしていただくようになり、毎年恒例となっています。
御祈願の後に、おみくじを引くのもまた恒例で、実はこれが一番楽しかったりします。

今年は「吉」…。
「恋愛」… 思い通りにならぬ…。
そんなことわかっていると思いながら、妻とは仲良く過ごせるようにと…。
御祈願の際は、「家内安全」と記したので大丈夫だろう…。
「一生に一度の一年」なので、神様一年宜しくお願いします。
皆さんよい一年でありますように…。
2024年01月18日
「キャッチボール」

君が投げ返してくるボール
日毎速くなり
今ではオレより背も高くて
何だか眩しい
だけど話し始めると
まだ頼りなく子どもで…
明日の朝早く
家を出てく息子(きみ)
遠い街で ひとり暮らす
君の無事を
いつも祈ってる
「夢のつづき(浜田省吾)」より

【昨年の高等学校野球選手権福岡大会での始球式。】
バシッ!と、いいボールをストライクゾーンに投げ込んでくれました。
その時の歓声と拍手が今も心に残っています…。
甲子園に連れてきてもらったような気持ちになりました…。
小さい頃からたくさんキャッチボールをしてきてよかったです…。
3月で小学校を卒業します…。
少しずつ、子離れ、親離れの準備をしていかないといけません…。

☆3月に水泳の甲子園(全国JOCジュニアオリンピック)に出場します!頑張れてっぺい!!☆
2024年01月17日
「20」〜楽書新聞225号〜237号〜

「20」
久しぶりにブログを書いています。
一年以上書くことを怠っていましたので、元々下手な文章がさらに伝わりにくくなっているかもしれません。お許し下さい…。
今は、InstagramなどのSNSツールが主流だとは思いますが、あえてアナログ的なこのブログを利用させていただいております。
このブログに辿り着く方がいらっしゃるのかわかりませんが、街を歩いていてこんな店あったんだぐらいの感じでチラリと覗いて通り過ぎていただけたらと思います…。

↑☆『第45回読売学生書展』入賞・入選作品☆
〈楽書新聞237号より〉
タイトルに「20」と書いておりましたが、教室を始めて20年になります。
先日、成人式でしたが、当教室もめでたく「二十歳」となりました。
これまで、教室に来ていただいた生徒さん、保護者の皆様、支えて下さったすべての方々に感謝致します。本当にありがとうございます…。
20年前に掲げた「人づくり(人間の育成)」を今も指導の柱とし、信念は変えず、育て方・手法は、今にあったものにアップデートさせながら、指導を進めていっています。
世の中、社会が激しく変化する中、学校や家庭、職場でも人を育てることが難しくなっているとよく耳にします。
書道をとおして、少しでも人づくり、子育てのお手伝いができればと思います。これからも宜しくお願い致します。
2022年12月27日
「第44回読売学生書展」~みんなのがんばり!(124)~

千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を練とす
(宮本武蔵「五輪書」)
百回の練習では起こらない質的な変化が、千日の練習によって起きる。万日という稽古は千日のさらに上の質の高い技が得られる…。
結果が出る前につい練習をさぼってしまいがちになる心に、何事もコツコツと積み上げることの大切さを伝えてくれています…。
「質の高い技というのは、日々の鍛練の積み重ねで生まれる…。」

【左】読売学生大賞 【右】読売学生準大賞

【左】山口県知事賞 【右】読売学生俊英賞

【左】読売学生奨励賞 【右】読売学生奨励賞

【左】【右】特選

【左】【右】特選

【左】【右】特選

【左】特選
☆☆☆みなさんおめでとうございます!☆☆☆
2022年12月20日
「いつも特別…。」

「一年というより、一生に一度の一年がやってくる。」
今年も残り僅かとなってきました。みなさんにとって、今年はどんな一年だったでしょうか…。
↑来年のカレンダーに書いてあった言葉です…。
この言葉をかりると、今年も「一生に一度の一年が終わってしまう」ということです…。
もう今年という一年は二度と戻ってこないということ…。

同じ一年が繰り返されているのではなく、同じ一日が繰り返されているのではなく、毎日が特別で、毎年が特別で、この一瞬が特別なことかもしれません…。

デジタルデバイスばかり見ていると、大切な瞬間を見逃しているかも…。
いつもが当たり前ではなく、いつもは実は特別なことかもしれません…。

「一生に一度の一年を特別なものに…。」
2022年12月07日
「橋名板」を揮亳(^-^)/

近くに新しく開通した橋の橋名板を、当教室の生徒さん2名が揮毫されました。しっかり書けています。素晴らしいです!


「人生二度なし」
書道の練習の時に、一枚しか清書用紙を渡されなかったら、みなさんどんな書き方をするでしょう…。
二枚目はないわけです…。
紙が何枚も、何十枚もあるのと、清書用紙一枚しかないのとでは、集中力、真剣さが変わってくると思います。
人生も同じかもしれません…。
「人生二度なし」
日頃から一枚一枚、一筆一筆を大切に、普段の生活ももっと真剣さをもって生活していかないといけません…。
ダラしない自分自身にいつもに言い聞かせています…(^_^;)
2022年12月01日
「good life」~楽書新聞219号~224号~

「おいしい人生」=「よい人生(good life)」
ある大学の学長さんが、学生向けにでしょうか。どうしたら「よい人生を送れるか」という話をされていました。
まず、おいしい人生(=よい人生)はおいしい料理と同じように考えることができるとおっしゃっています。
「おいしい料理」を作るには、
「おいしい料理」=「いろいろないい食材」×「上手な調理法」が必要であると…。
いい食材があっても、調理が下手だったら台無しです。いくら調理の上手な人でも、傷んだ食材しかなかったら、おいしい料理を作ることはできません。
「おいしい人生」を考えると、食材にあたるのが、「さまざまな知識」です。そして、調理にあたるのが、その知識を生かすために「自分の頭で考える力」です。
「おいしい人生」=「さまざまな知識」×「自分の頭で考える力」
いくら知識が豊富であっても、その知識を活かすことができず、自分の頭で考える力がなければ、おいしい人生にはならないということでしょう…。
今は特にネットで情報、知識はたくさん得ることができます。(ネットの情報がすべて正しいかわかりませんが…)
さまざま得た情報・知識を上手に処理し、「思考する力」が必要だと言われていました。
ネットでの情報収集、勉強での知識の詰め込みも大切だとは思いますが、プラス「自分の頭で考える力(思考力)」もしっかりと育てていきたいものです…。
「おいしい人生」=「よい人生」が送れるように…。

2022年08月19日
「ball park」

夏の空の下で。
その選手たちは
泥にまみれることもいとわない。
頭から滑り込んでいく。

たった一度の瞬間にすべてを注いで。
合理的じゃないかもしれない。
でもなんだろう。
いろいろ効率的になる世の中で。
器用な言葉がもてはやされる時代に。
語らないその姿が、こんなに響く。
私たちはフルスイングしているか?
自分をごまかしていないか?
今を薄めていないか?
真っ直ぐに問いかけてくる…。
(新聞広告より抜粋)

3年ぶりにてっぺいと甲子園に行ってきました。
私では伝えきれないことがこの甲子園にはあります。
泥まみれ…。
フルスイグ…。
一生懸命な姿…。


3年前に来た時と比べてどうだったかな…。
父親としてやってあげられることはこれくらいのことしか…。
てっぺいとキャッチボールをしたくなりました…。

☆小学生の全国大会に出場しました。よい結果は出せませんでしたが、よい経験にはなったようです…。水泳でもフルスイングだ!てっぺい!☆
2022年06月09日
「0.5」~楽書新聞216号~218号~

「0.5」
今、私たちの生活の必需品になったスマホ…。
ちょっと前に、スマホによる人間への影響について書かれた本を読みました。その本の中にこう書かれていました…。
「スマホというテクノロジーが、人間を2.0バージョンにするよりもむしろ0.5バージョンにしてしまうのだ」と…。
これは、スマホは人間を進化させるどころか、使い方によっては退化させてしまうという、ちょっとショックな内容でした。
また、その本の中にタイトルが強烈ですが、「バカになっていく子供たち」という章があって、スマホの依存性が子どもの学力や生活習慣にも悪影響を及ぼすということも書かれていました…。
スマホやタブレットを見ていると、面白くて、刺激的なニュースや噂話など次から次へと流れ込み、脳の報酬系を活性化させ、脳は常にご褒美を欲しがるようになり、衝動を抑制する領域が発達しにくくなるそうです。そして退屈に耐えられず、刺激を求めてスマホを手放せなくなり、勉強にも集中できないようになってしまうと…。
さらに、すぐに報酬を得られるのが当たり前になると、地道にコツコツと続けるようなことも難しくなったりもするようです。
これは、子どもだけでなく、大人の脳にもよくなく、スマホによって学習を妨害されるということです…。
しかし、そうならないように対策も書かれていました。それは、
「体を動かすことです。」
人間の脳はもともと、体を動かすためにできています。座りっぱなしでスクリーンを眺め続けている現代人がおかしいのであって、運動量を増やせば集中力や記憶力、ストレス耐性といった人間が生きる上で必要な力を発揮しやすくなるそうです…。
スマホなどのデジタルデバイスの使い過ぎで、人間が「0.5」にバージョンダウンしないようにうまくつきあっていかないといけないようです。気をつけていきましょう…(^_^;)
2022年04月20日
「土から突然花は咲かない…。」

「第66回 毎日全国学生競書展」金賞作品。おめでとうございます(^-^)/


「土から突然花は咲かない…。」
小学生にもなると、「生活」や「理科」の授業などで、植物を育てたり、その植物の生育の観察・研究をすると思います。
土に種をまくと、発芽し根を張り、地上に芽を出し伸びていきます。その間、「太陽の光」「水」「空気」「温度」「養分」などが必要になってきます。
これがそのまま「人の成長」に当てはまるかわかりませんが、雑草が生い茂り、石がゴロゴロあって、栄養分もない土壌に種まきはしないでしょう…。
まずは、育ち行く、成長していける環境を準備することが大切だと思います。
あとは、適度な栄養を与え、適度に見守る…。
シンプルです…。
実は、みんな小学生の時から「育て方」の勉強はしています。
土から突然花が咲くことはありません…。
人間もすぐに成長し、何かよい結果を出せたり、成績がよくなることはありません…。
まずは、土に根を張り、少々のことで倒れることのない根を育てること…。
今咲き誇っている花々や緑の木々たちが教えてくれているような気がします…。




2022年04月07日
「一生懸命さ…」~第66回毎日全国学生競書展~みんなのがんばり!(123)

「一生懸命さ…」
先日、春の選抜高校野球を見ていて、プロ野球ならまだしも、高校野球がこれまで人を惹き付けるものは何だろうと考えていました…。
技術的な部分、パフォーマンスはプロ野球選手にはかなわないでしょう…。
ミスも多かったり、プロに比べれば迫力がなかったりもします…。
選手も毎年入れ替わりますが、そういうことは関係なく人気があります…。
なぜか…?
その理由は、「一生懸命さ」にあると思います。
人間がもっとも美しく見える時は、ひたむきに、なにかに打ち込んでいる時であって、その姿に人は胸を打たれる。一生懸命だからこそみんな応援したくなるのだと思います…。
新学期・新生活がスタートしました。高校球児のごとく、また未熟であってもただひたすらに…、そういう思いで一生懸命頑張っていきたいものです…。

☆【左】佐賀県教育長賞 【右】福岡市長賞おめでとうございます!☆

☆【左右とも】毎日新聞社賞おめでとうございます!☆


☆【左右とも】毎日新聞社賞おめでとうございます!☆

2022年03月29日
「健康で、元気に…。」

三学期が終わり、四月から子どもたちもまた一つ学年が上がります。
まだまだ、生活面・学習面としっかりできていない部分も多くありますが、健康で元気にいてくれて、とてもうれしく思います。
学校の先生方、子どもたちを支えて下さっているすべての方々に感謝致します。ありがとうございます。

野球などで、「一球一球を大切にする」という言葉で、「一球入魂」という言葉があります…。
それと同じように、これからも子どもたちと「一日一日を大切に」過ごしていきたいと思います。
親子共々、「健康で、元気に…」が家族の目標です…。

☆水泳の雑誌に小さくですが、写真掲載されました!☆
2022年03月07日
「若木」~楽書新聞210号~215号~

「若木」
親という立場からすれば、子どもになにかの力を身につけさせたいと思うかもしれないが、子どもは自然であって、自然はひとりでに展開していくものであろう。現代人はそこを自分の考えでなんとかしたがるわけだが、その傾向が少子化を生み、いわば若い世代を不幸にしていっている元凶ではないかとすら思う。
~(中略)~
大人にできることは、その環境(子どもたちが育っていく環境)を用意することであろう。とはいえ、モノが十分にあればいい、ということではない…。
オリーブの若木に十分な肥料を与え過ぎると、樹齢数百年という老木にはならないという。思えば当然で、わずかな栄養を必死で摂ろうとするからこそ、根が広く伸びる…。
《ある本の「まえがき」より》
現在進行形の子育て真っ只中ですが、どこのご家庭も子どもたちの将来のために、今何をし、どれくらいのことをやって上げればいいか悩んだり、迷ったりするものだと思います。
正直、うまくいく、正解となる子育ては、誰にもわからないと思います。しかし最終的には、子どもたちが、自分の足で立ち、人生という長い道を歩んでいけるように育てていかないといけません。
子どもたちもオリーブの若木のように、必要以上に栄養を与えなくても、今ある栄養分(環境)を必死に利用して、たくましい大人の樹へと成長していける力を備えている思います…。
栄養の与え方、与えないという手段、わずかな栄養分も力に変えられるように…、これらが子育ての重要なポイントだと感じます…。

2022年03月01日
「初心忘るべからず」

☆北陸地方の方からお手本のご依頼をいただき、先日、特別賞にご入賞されたとご連絡をいただきました。おめでとうございます!
さらに、技を磨かれ、素晴らしい作品を書いていって下さい。応援しております(^-^)/
「初心忘るべからず」
室町時代の能役者で能作者でもある世阿弥の能楽論書「花鏡」にある言葉です。
「何事も最初の志を忘れてはならない」という意味があります。
何事も一人前になるには長い修行が必要ですが、途中で気が緩んだり怠けたりして、最初に持っていた気持ちを忘れてしまうことから生まれたことわざです。
芸事に限らず、物事に慣れ、怠け心を起こしたり、うぬぼれたりすることを戒める言葉として用いられます。
ちょうど、年度変わりの節目でもあります。気持ち新たに気を引き締めて頑張っていきたいものです…。
2022年01月07日
「知ってる」「できる」「やっている」

「知ってる」「できる」「やっている」
ある起業家が、何でも「うまくいく方法」があると話していました。
誰でも知っている簡単な言葉で…
「知ってる」「できる」「やっている」
この三つのことができれば、だいたいのことはうまくいくと…。

(こどもが年末に一日だけ、野球選手になりました!)
例えば、「あいさつ」…対人関係の第一歩、人間関係、仕事などでも多くのメリットがあります。
あいさつは、相手に聞こえるように、伝わるように言わなければならないことは誰でも知っています。
そして、声を発することができるのであれば、相手に伝わるあいさつはできるはずです。
このあいさつの大切さを「知っている」のに、声を出してあいさつ「できる」のに、ちゃんと「やっているか…?」
要するに、「実行しているか」ということ…。
「勉強」でも「仕事」でも「子育て」でも「体調管理」でも、やらなければならい、大切だということは「知っています」、やろうと思えば「できます」…。
しかし、実際にしっかり、きちんと「やっているか」…。

こういう言葉があります…。
「百万の典経 日下の燈」
意味は、百万の経典を読んでも実行しなければ、お日さまの下でローソクを灯すようなもの、何の価値もないということです。
新しい年が始まったばかり…。
ただ知ってる、思ってる、考えているだけでなく、一日一日何かを「実行」し、充実した、有意義な一年にしたいものです…。
「実行」の年に、「実行」の人生に…。
(こどもたちにも伝えたいと思います…。)
2022年01月04日
「気構え」

(↑生徒さんからの年賀状)
☆新年明けましておめでとうございます!今年も宜しくお願い致しますm(__)m☆
昨年よりコロナの感染が落ち着いて、クリスマス・お正月も例年どおりの活気が戻ってきていたように思います。
まだ完全に収束という感じではなさそうなので、みなさんそれぞれ気をつかいながら過ごされたのではないでしょうか。
また新しい変異株が少しずつ増えつつありますので、気を抜けない状況です…。

「虎口もよし」(年賀状)
『気構え』
今年は、寅年です。「虎」のつく言葉に、『虎口の難』という言葉があります。
意味は、虎に食われるような非常に危険な状況、難儀という意味らしいです。
その言葉をかりて、書いてみました。↑
本当は、危険な状況、災難などはない方がいいでしょう。しかし、何もないということはあり得なく、小さい山、大きい山は現れるものです…。
だから、「面倒なことや困難もかかって来いやっ!」ぐらいの強い気持ち、「気構え」でいた方がいいように思います…。
私は、うさぎ年でトラみたいに強くないのですが、気持ちだけはほんの少しだけ強く持っておきたいと思います…。
「難」もプラスに…。