2019年01月09日
「育てる書道」~☆「第40回読売学生書展」入賞おめでとう!☆
昨年末、出品しておりました「第40回読売学生書展(福岡国際センター)」を見に行ってきました。
毎年多くの作品が出品されており、当教室からも11名の入賞作品が展示されました。
今回は学生だけでなく、大人の方の作品も展示してあり、書芸術、文化に親しまれる方が多くいらっしゃっることをうれしく思いました…。
また、今年も頑張りたいと思います!(^-^)/
☆読売学生大賞おめでとう!☆
☆読売学生準大賞おめでとう!☆
☆太宰府天満宮賞おめでとう!☆
☆佐賀県教育委員会賞おめでとう!☆
☆名護市長賞おめでとう!☆
☆熊本市教育委員会賞おめでとう!☆
☆長崎市教育委員会賞おめでとう!☆
☆北九州市教育委員会賞おめでとう!☆
☆特選おめでとう!☆
☆特選おめでとう!☆
☆特選おめでとう!☆
《秀逸11名、金賞45名、銀賞34名、銅賞11名》
☆みなさんおめでとうございます(^-^)/☆
「育てる書道」~
《新聞より抜粋》
最近の生徒は叱られた経験が少ないため、新入生にはまず叱られ方を教えます。
叱られてふてくされるのは「三流」
叱られて下を向くのは「二流」
叱られて「ありがとうございました」と言えるのは「一流」と説きました…。
(ある高校野球部監督の言葉より)
今は、学校でも「家庭で褒めて下さい」ということをよく言われます。
確かに褒められると子どもたちはうれしいでしょう…。こちら(親・先生方)も叱るより、褒める方がパワーを使わず楽です…。
しかし、子どもたち全員が「褒める子育て」が当てはまるかというとそうではなく、叱りも、怒りもしなくてはいけない場合があります…。
学校でも叱られない、家庭でも叱られない、地域でも叱られない…、
そして、大人になり厳しい社会の中に飛び込んでいき、今まで味わったことのない厳しさに触れた時、大丈夫なのかと心配になります…。
(叱られることがかわいそうなのではなく、叱られた経験もないことの方がむしろかわいそうかもしれません…)
現に、学校を卒業し、就職しても「自分の思った仕事とは違うと長続きしないですぐに辞めてしまう」「叱られたら逆ギレする」「メンタルが弱く鬱病で欠勤・病休する」等々よく聞く話です…。
このように、社会に出れば、学生の時のように少しのことは甘く見てもらえるフィルターが効いていたのがなくなって本当の厳しさを感じるわけです…。
これまできちんとやるべき教育をやってこなかったった結果が現れています…。
それでは、どう育てていけばいいかということを考えていかなくてはいけないと思います…。
例えば…、褒める子育てはいいのですが、褒め方にもコツが必要です。むやみやたらに(努力もしていないのに)褒めても逆効果な場合もあります。こどもが勘違いする…。褒められないと動かなくなる…。又、叱り方にもコツがあります。「塩と砂糖(厳しさと甘さ)の使い方わけ」ですね…。
子どもたちの将来を見据えて今しっかり育てるのか、見て見ぬふりで、焦点から目をそらし育てていくのか…。
当教室の目標は、「字を上手く書けるようになること」ですが、一番の目的は、「人を育てること」です…。
そして、子どもたちが立派な大人になっていってくれることを強く願っています…。
書道教室が人育てなんか…と言われるかもしれませんが、子どもたちの将来を考え指導しています…。
「20」〜楽書新聞225号〜237号〜
「第44回読売学生書展」~みんなのがんばり!(124)~
「橋名板」を揮亳(^-^)/
「good life」~楽書新聞219号~224号~
「土から突然花は咲かない…。」
「一生懸命さ…」~第66回毎日全国学生競書展~みんなのがんばり!(123)
「第44回読売学生書展」~みんなのがんばり!(124)~
「橋名板」を揮亳(^-^)/
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「土から突然花は咲かない…。」
「一生懸命さ…」~第66回毎日全国学生競書展~みんなのがんばり!(123)
Posted by 大川こども書道塾 at 09:59│Comments(0)
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