2017年02月10日
「使命」
通信での勉強を始められた愛知県の生徒さんの作品です!遠くからのご受講ありがとうございますm(_ _)m
書道が好きということ、自ら学ぼうという意識が高いということ…。
大人になったら…
自分の仕事が好きだということ、仕事のために自分を磨こうということ…。
意欲的に、また自分を成長させようという気持ち…、大切なことだと思います…。
「使命」…
辞書には、「使者として受けた命令。使者としての務め。また、与えられたら重大な務め。責任をもって果たさなければならない任務。」ということが書いてあります。
「何かを受けて、それをやること。」ということでしょうか…。
私は「使命」というのは、
「何に(自分の)命を使うか」
(能動的・自発的意味)ということだと勝手に解釈しています…。
頭が悪いですので、辞書どおりではなく、自分がわかりやすいような意味にしました。
それでは、私が自分の「命を何に使うか」というと「こどもたち」にです。
書道教室を始めた時、始める前から決めていました…。
いつまでか…?
死ぬまでです…。
定年などありませんので、定年後ゆっくり過ごしたいという気持ちなどサラサラありません…。
死ぬまでこどもたちといたい、育てたいという気持ちだけです…。
非力な人間ですので、死ぬまでに育てる力などつきそうにありませんが、死ぬまでこどもたちの前に立ち続けることだけは決めています…。
何か「貫くもの」をもって生きていった方が人生充実すると思うんですね。
ただ「サラリー(給料)」のためだけだったら淋しい気がします…。
お医者さんだったら患者さんのために命がけで頑張る…。
学校の先生だったら、本気の教育をこどもたちのためにやる…。
企業の経営者であれば、お客様のために誠心誠意をもって尽くす…。
そうでなければ、「命の使い方」がもったいなくないですか…。
自分のためだけに…、自分だけよければは…ちょっと…。
「周りの人の役に少しでも立てるよう成長して、この世を去れたらと思います…。」
今日は雪が降りました。こどもたちは元気です…(^-^)
「20」〜楽書新聞225号〜237号〜
「第44回読売学生書展」~みんなのがんばり!(124)~
「橋名板」を揮亳(^-^)/
「good life」~楽書新聞219号~224号~
「土から突然花は咲かない…。」
「一生懸命さ…」~第66回毎日全国学生競書展~みんなのがんばり!(123)
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Posted by 大川こども書道塾 at 11:17│Comments(0)
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