2016年04月07日
楽書新聞144号~「昔話はすごい…(学んだことを行動に…)」
☆楽書新聞144号発行致しました!(^^)/☆
書道教室を始めて、丸12年が経ち、新年度4月より13年目になります…。
人でいうなら小学校を卒業して、中学校に入学するというところでしょうか…。
長く教室をさせていただき生徒・保護者の皆様に大変感謝の気持ちでいっぱいです。
心よりお礼申し上げますm(_ _)m
これからさらに、子どもたちのため、精進して参りますので宜しくお願い致しますm(_ _)m
みなさん「うさぎとかめ」のお話しはご存知ですよね。(^^)
幼い頃、家庭や幼稚園・保育園でお話しをしてもらったことがあるのではないかと思います。
昔からあるお話で、「浦島太郎」「金太郎」などと同じく長い間伝えられてきたお話しの一つです。
かめは、「一生懸命さ」「コツコツとやる地道さ」「努力」「目標達成への頑張り」を…。
うさぎは、「油断は禁物」「慢心してはいけない」「調子に乗らず、気を引き締めろ」ということ教えてくれています…。
幼い頃は、内容を深く考えて読んでいませんでしたが、今になると、とても大切なことを伝えてくれていたんだと、あらためてこの話しの奥深さを感じることができます…。
人は、うさぎのように油断もしますし、気も緩みます。
また、かめのようなコツコツと努力することもあまり好きではありません…。
(私だけでしょうが…(^_^;))
ダイエットなんかそうではないでしょうか…。
きついこと、つらいこと、苦手なことから逃げてしまう…。
みなさん幼い頃に「うさぎとかめ」というすごいお話を聞かされているんですね…。
それで内容は素晴らしいことを伝えてくれているのですが、ここが一つ大きな問題で…。
この「うさぎとかめ」で学んだことを「やっているか、やっていないか…」、「行動に移しているか、移していないか」が重要になってくると思います…。
ある日めくりカレンダーに、
「言葉の100点より行動の60点」
と書いてあったのを思い出しました。
どれだけ美辞麗句をならべても、行動がともなっていなければ、何にもならないということ…。
それより、何も言わず、実行している人の方が、信頼できますよね…。
「不言実行」でしょうか…。
「うさぎとかめ」のお話しもこれと同じで、「知っている」だけで終わらせるのではなく、このお話しの内容を参考に、実際に行動できていけば大変意義のあるお話しになるのではないかと思います…。
おそらく、昔から長く伝えられてきている理由はこのようなメッセージが込められているからだと思います…。
大人になっても読む価値はありますね…。
昔話を子どもと読み直してみたいと思います…(^_^;)
「20」〜楽書新聞225号〜237号〜
「第44回読売学生書展」~みんなのがんばり!(124)~
「橋名板」を揮亳(^-^)/
「good life」~楽書新聞219号~224号~
「土から突然花は咲かない…。」
「一生懸命さ…」~第66回毎日全国学生競書展~みんなのがんばり!(123)
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Posted by 大川こども書道塾 at 12:21│Comments(0)
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