2016年02月03日

楽書新聞142号~「一生懸命ができる子に…」



楽書新聞142号発行致しました(^^)/

「西日本新聞書道之友展2015」のみんなのがんばりを載せております。

特別賞だけ写真掲載しておりますが、特別賞受賞者だけでなく、特選、佳作、入選者も全員よく頑張って書いてくれました。おめでとうございます\(^o^)/

当教室の目標は、何度も書いておりますが、第一の目標は「人づくり」です。

「人づくり」=「立派な人に育てる」

その「人づくり」の一つとして、書道を通して、色々な課題にどれだけ「一生懸命」に取り組み、「自分自身を成長させていっているか」が大切なポイントです。

・工夫しながら練習できたか?

・反省しながら、次の一枚に取り組めたか?

・諦めや逃げはなかったか?

・自分を成長させようと努力したか?…など。

このような「頑張り」が積み重ねられているかが成長するためのカギになります。

賞を取ることも確かに励みになり、「さあ頑張ろう!」という気持ちにもなると思います…。

しかし、結果はどうであれ、その時、「精一杯頑張ることができたか」これが一番大切ではないかと思います。

大人になれば、とにかく結果がすべてという世界もあるでしょう。

きれいごとばかり言ってと言われるかもしれませんが、やはり「人づくり」には、勝ち負け関係なく、「精一杯頑張る」ということは、とても重要なことです。

甲子園での高校野球の試合を見ていて、勝ったチームだけに拍手を送るでしょうか?

むしろ、負けたチ一ムの「一生懸命さ」に涙される方も多いのではないでしょうか…。

お子さんがいらっしゃる方は、お子さんの運動会のかけっこで、「一生懸命」走っていて、順位がビリでも「一生懸命」応援されるでしょう。

「勝ち」も素晴らしい、「負け」もまた、美しい…。

要するに、「勝ち負け」に人は感動するのではなく、純粋にひたすらに「一生懸命に頑張る姿」に
心動かされるのです。

「一生懸命」ができる子は、人を「感動」させることもできます…。

人の心を動かせるなんてすごいことです!

「人づくり」の大きな柱として「一生懸命」が当教室にはあります…。



「一生懸命」に筆を握って書いている姿は素晴らしいです…(^-^)




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Posted by 大川こども書道塾 at 09:20│Comments(0)書道塾の日々の様子
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