2016年02月12日

☆「第37回読売学生書展」~「自分と競い合う…」みんなのがんばり!(57)☆



☆福岡市教育委員会賞おめでとう!《特別賞》☆



☆太宰府天満宮賞おめでとう!《特別賞》☆

《特別賞》に入賞した2人は、1月17日(日)に福岡市美術館で表彰されました\(^o^)/





特別賞・特選作品は展示されました!(以下5作品特選作品)











《特別賞2名、特選5名、秀逸7名、金賞30名、銀賞22名、銅賞8名》

☆みなさんおめでとうございます!!\(^o^)/☆


「競書」ということばがあります。

走り競い合うことは、「競走」といいます。

書き競い合うことを「競書」といい、互いに技を磨き合い、切磋琢磨することで、技術を高めていこうということです。

「競い合う」というのは、勝ち負けだけを決めるためだけに行うのではなく、「自分自身を高めていく」ための「競書」だと思っています。

学問でも芸術の世界でも、また、様々な世界でも、「勝ってこれで(自分自身は)満足した」では、成長が止まってしまいます。

学校のテストは100点が満点かもしれませんが、そうでない世界もあります。

陸上競技なんかは、もっと速く、もっと遠くにという感じで、ここまででいいというゴールがないと思います。

人が100点と評価してくれても、自分自身の中では、満足できないということもあったりして、他の評価と自己評価では違うのですね。

やはりプロと呼ばれるような人や、自分をもっと向上させようという人は、他の評価も受け止めつつも、気にせず、自己評価を厳しく、もっと成長しようという「向上心」の持ち主なのだと思います。

みんなさんも自分の中に「芯(柱)」を持って、自分自身と競い、さらに成長していってもらいたいと思います。



☆また次も頑張ろう!!\(^o^)/☆







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Posted by 大川こども書道塾 at 10:28│Comments(0)書道塾の日々の様子
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