大川市にあるお子様向けの書道塾のブログです。書道の指導はもちろん、礼儀なども重視した教育を進めています。(お問い合わせ先)福岡県大川市大字津277-1 TEL0944(87)4897 090(9592) 9112 メールの場合、h0612001@gmail.comまで よろしくお願い致します。
2017年12月28日
「書道之友12月号」作品出品!みんなのがんばり!(95)
今年最後の「書道之友(12月号)」作品出品致しました(^-^)/
1年前と比べるとみんな随分と成長したと思います。「技術」の成長だけではなく、「心」の成長もです…。
樹木で言えば、「根」の部分…。ここが一番育てなくてはならないところです。
「技と心」ともに来年もしっかりと育てていきましょう!
今年も一年大変お世話になりました。来年も宜しくお願い致しますm(__)m
2017年12月27日
絵本に学ぶ…。
こどもができて、よく図書館に行くようになりました。
保育園でも絵本など読んでもらっていると思いますが、こどもとの「コミュニケーション」の一つとして私が図書係をさせてもらっています。
選書が下手なもので、3つの図書館を利用して色々なジャンルの本をかりるようにしています。一人で行く時は、絵本コーナーの前でどれがいいのかいつも迷ってしまいます…。
でも、以前と比べると随分てきぱきと選べるようになりました。こどもと読んで気に入ったものは、またかりたりすることもあります。
私が今まで読んだ絵本の中で好きなのは、「てんごくのおとうちゃん」です…。
お父さんでも、お母さんたちでも両方読んでもらいたい本です。私の子育てバイブルになっています。
内容は、亡くなったおとうちゃんに手紙を書いていて「こどもの心」がよく感じられるように描かれている絵本です。是非読んでみて下さい。
人はいつかは死を迎えます。もしかしたら、突然、重い病気にかかったり、今日事故に遭って帰らぬ人になる可能性だってあるわけです…。
この絵本を読むと、生きているうちに精一杯こどもたちにやって上げれることをやっておきたいという気持ちになります…。
もっとこどもたちのことが好きになる本です…。
2017年12月20日
「少しの無理…」~「第39回 読売学生書展(福岡県立美術館)」
「第39回 読売学生書展」に行ってきました(^-^)/
毎年出品させていただいていますが、皆さん本当によく練習されていてどの作品を見ても感動します…。
それぞれが一生懸命に筆を握り、何十枚も何百枚も書いたのだろうと…、稽古を積み重ねてきた熱さが伝わってきます…。
みなさんおめでとうございます!\(^^)/
☆読売学生大賞おめでとう!☆
☆読売学生準大賞おめでとう!☆
☆北九州市長賞おめでとう!☆
☆北九州市長賞おめでとう!☆
☆那覇市長賞おめでとう!☆
☆那覇市長賞おめでとう!☆
☆読売新聞西部本社賞おめでとう!☆
以上特別賞7名。
以上特選6名。
「少しの無理…」
今の社会の風潮として、「無理をしない」「無理をさせない」という世の流れがあるようですが、少々心配だなと思います…。
何でも楽に結果を出せたり、手に入れれたり、また、スポーツなどであれば練習や努力もなしに勝負に勝つことなどあり得ないわけです…。
あったとしても大した成果は得られないでしょう…。
筋力トレーニングでいうと例えば、1のおもりを10回引き上げると、10の筋力がつくとします。
Aさんはいつもそのトレーニング方法です。
Bさんはおもりを一つずつ上げていきます。
まずは1のおもりを10回。何日間か続けて楽にできるようになりました。
次におもりを2に変えて引き上げ練習を行います。しかし、最初はスムーズに引き上げることができません。前より負荷がかかっているのだから当然のことです。
しかし、頑張って何日か続けていくうちに少しずつ引き上げられるようになり、20の筋力になりました…。
そして、次第におもりも3、4とアップしていきます…。
筋力も30、40となっていきます…。
みなさんどのように感じられるでしょうか…。
Aさんのように現状維持…。
それも一つの価値観というか、考え方、生き方でしょう…。
一方Bさんは少しずつ自分に負荷をかけ、自分の力をアップさせ成長させていきます…。
これもまた一つのやり方、方法で、感じ方・考え方はそれぞれだと思います…。
しかし、人の力でやるようなスポーツや音楽、書道もですが、技術を身につけ向上させるには、Aさんのやり方ではある程度までの成長しか望めないでしょう…。
私自身今まで書道をやってきて、楽に上手くなったという感じはないですね…(;o;)
やはり自分に負荷をかけてやらなければ、成長していけないわけです…。
「忍耐」「辛抱」「努力」なども「技(技術)」を身につけるには必要だと思います…。
「少しの負荷」「少しの無理」も大切ではないかなぁ…。
「学生大賞・準学生大賞」までは作品が新聞掲載されました!(^-^)/
2017年12月12日
楽書新聞164号~「共育・協育」
楽書新聞164号発行致しました!(^-^)/
日曜日は、子どもたちのお遊戯会で上のてっぺいにとっては最後の発表会となりました。
家庭とは違う姿(彼なりの真面目な姿!?(^^;)を見ることができ、うれしく感じました。保育園の先生方には大変感謝の気持ちでいっぱいです。
子どもの成長は保育園・保育園の先生方のおかげです…。
ありがとうございますm(__)m
「共育・協育」
ある方がこう言われていました…。
「我々の前にいるのは、生徒・子どもではなく、『未来』である」と…。
そのとおりだと思います…。
いずれ子どもたちは大人になり、社会を作っていかなくてはなりません…。
誰でも「いい社会」であってほしいと願っていると思います…。
いい社会を作るにはどうしたらいいかというと、「いい人間」「社会に役に立つ人・貢献できる人」を育てていけばいいわけです…。
単純に考えていますが…(^^;
でもそうはうまくはいきません…。
「人を育てる」ってそう簡単ではないですよね…(;o;)
自分の子育ても試行錯誤しながらやっていて、「これでいいのか?」といつもモヤモヤしています…。
一人で「子育て」を抱え込むと大変です…。
「子どもは社会の宝」…。
子どもはみんなで育てていくもの…。
みんなで協力し合って育てていくものです…。(「協育」)
そして、「育てる側」も「育てられる側」も共に成長していかなくてはならないと思います…。(「共育」)
この「共育」と「協育」で、未来の社会がよりよいものになっていくと思います…。
まずは、我々大人が子どもたちの手本になれるよう努力していかなければなりません…(^_^;)
2017年12月11日
「書道之友11月号」作品出品!みんなのがんばり!(94)
「書道之友11月号」作品出品致しました\(^^)/
毎月毎月少しすつ成長していっているようです。地道にコツコツと頑張っていきましょう!
12月は今年最後の出品となります。よい作品ができるよう頑張りましょう!(^-^)/
2017年12月06日
「特別賞」おめでとうございます!\(^^)/みんなのがんばり!(93)
夏休みの宿題で出品しておりました作品が、「特別賞」に入賞致しました!
おめでとうございます!!(^-^)/
↑「九州国立博物館賞」おめでとうございます\(^^)/ (☆九州国立博物館に展示中です!☆)
↑「最優秀特選」おめでとうございます!\(^^)/
お二人とも県外からの生徒さんで、いつもよく頑張って稽古に励まれています。立派に書けました!これからも一生懸命筆を握っていって下さい…。
「自分の足で立つ」
「地道にコツコツ頑張る」とか「辛抱・忍耐」とか今は古臭い?のかもしれませんが、これらがあるのと、ないのでは、「将来の成長」が変わってくるのではないかと思います…。
大人の人でも「続かない」「すぐキレる」「我慢ができない」…という人が増えているようです。
もう少し「心の筋肉」というか「精神的な強さ・しなやかさ」というものを幼い時から身につけ、育てた方がいいように思います…。
いずれ大人になり、自分で生きていかなくてはいけないのですから…。
自分の足で歩いていく…「本当の自立」のために…。