「自分との勝負…」~みんなのがんばり!(102)

大川こども書道塾

2018年03月16日 10:10



先日、太宰府天満宮に展示されている「第62回毎日全国学生競書展」の作品を見に行ってきました。

毛筆・硬筆ともに素晴らしい作品ばかりで、毎年みなさん頑張って稽古されているなと感心して見させてもらっています。

この書道展は、毛筆だけでなく、硬筆の作品も出品されていますので特に「硬筆作品」をよく見るようにしています。

「字形」はもちろんのこと「線の濃さ・太さ」「とめ・はね・はらい」など、細かいところまで気をつけて書けているかが、上位の賞に入賞するか、しないかの分かれ目のようです…。



鹿児島県教育委員会賞・おめでとうございます!



福岡市教育委員会賞・おめでとうございます!



毎日新聞社賞・おめでとうございます!



毎日新聞社賞・おめでとうございます!



福岡市教育委員会賞・おめでとうございます!



太宰府天満宮賞・おめでとうございます!



毎日新聞社賞・おめでとうございます!



毎日新聞社賞・おめでとうございます!







※特別賞は2月24日(土)に掲載。



※金賞は3月15日(木)に掲載。

「特別賞・金賞受賞者」は毎日新聞(朝刊)に、掲載(氏名)されています。

みなさんおめでとうございます(^-^)/



「自分との勝負…」


学生の頃野球をしていたのですが、野球は相手がいてのスポーツで、その相手との勝負に勝たなければ、勝者にはなれません…。

たまに、相手チームのミスが重なり、こちらは何もしなくても勝つこともありえるスポーツです…。

しかし、書道や弓道、自分がやっている勉強、また自分の人生も、「自分自身が頑張らなければ」上達も、成長もできません…。

「目標」が相手に勝つこと、相手を倒すこと、相手を追い抜くことではないんですね…。

それでは、どうやっていい作品を作ったり、成績がよくなったり、成長していくかというと…、


「さっきの自分に勝つこと…」ではないかと思います…。


怠ければ、怠けた結果が出るでしょう…。

中途半端にやれば、中途半端な結果が出るでしょう…。

何もやらなければ、結果も失敗すらもないということです…。

「自分のことは自分の責任」ということです…。


自分との競争、自分との勝負に勝てる人…。


やはりそういう(他力に甘えず、他のせいにしない)自力を育てれる人が、成長をし結果を出せる人になっていくのだと思います…。


「自分自身との勝負」です…。














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