「顕微鏡」と「望遠鏡」

大川こども書道塾

2017年04月14日 10:14



先日、出品しておりました「藩境まつり・児童生徒作品展」の入選者の発表がありました!みなさんおめでとうございます(^^)/





入選者は表彰式が行われるということですので、是非参加されて下さい。



「顕微鏡」と「望遠鏡」…


いよいよ新学期が始まり、新しいクラス、新しい友だち、環境には慣れてきたでしょうか…?


「楽しさ」もあるでしょうが、「不安」もあったりで、少々疲れも出てきているかもしれませんね…(^^;)


大人でも新しい職場になれば、新しい仕事を覚え、そこでの人にも慣れないといけませんので、体の疲れだけでなく、周囲に対する気疲れもしますよね…(^_^;)


まだスタートしたばかりですが、明るく、柔軟性をもって過ごしていきたいものです…。


当教室はというと、新しい生徒さんも入って来られ、当教室の一番の目的である「人づくり・心づくり」を柱に稽古を進めていきたいと思っています。


「挨拶・礼儀」はもちろんですが、「靴の脱ぎ方」「話を聞く大切さ」「自分を省みること」など、細かいことかもしれませんが、小さなこと(当たり前のこと)もできるように「顕微鏡の視点」でも見るように心がけています…。


また、こどもたちが「大人」になり、社会の役に立つ立派な人に育っていってもらいたいと、遠く将来のことも考え指導しています。

「大人とはどういうことなのか」「自分のことだけを考える人ではなく、他の人の立場に立てたり、人の役に立とうという気持ちを持つこと」…など、子どもたちが将来活躍できる人材に育っていってもらいたいと「望遠鏡の視点」でも見るよう心がけています…。


当教室が一番大切にしているのは、字をうまく書いてほめられることでもなく、すばらしい賞を取ることでもなく、人としてどうあるべきか、どう生きるかを考え、自分自身を自分の力で成長させれる人に育っていってもらいたいということです…。


「今」の子どもたちを見る「顕微鏡の視点」…

「将来」の子どもたちを見る「望遠鏡の視点」…


しっかりと目を凝らし、子どもたちを育てていきたいと思っています…。



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