2017年12月27日
絵本に学ぶ…。
こどもができて、よく図書館に行くようになりました。
保育園でも絵本など読んでもらっていると思いますが、こどもとの「コミュニケーション」の一つとして私が図書係をさせてもらっています。
選書が下手なもので、3つの図書館を利用して色々なジャンルの本をかりるようにしています。一人で行く時は、絵本コーナーの前でどれがいいのかいつも迷ってしまいます…。
でも、以前と比べると随分てきぱきと選べるようになりました。こどもと読んで気に入ったものは、またかりたりすることもあります。
私が今まで読んだ絵本の中で好きなのは、「てんごくのおとうちゃん」です…。
お父さんでも、お母さんたちでも両方読んでもらいたい本です。私の子育てバイブルになっています。
内容は、亡くなったおとうちゃんに手紙を書いていて「こどもの心」がよく感じられるように描かれている絵本です。是非読んでみて下さい。
人はいつかは死を迎えます。もしかしたら、突然、重い病気にかかったり、今日事故に遭って帰らぬ人になる可能性だってあるわけです…。
この絵本を読むと、生きているうちに精一杯こどもたちにやって上げれることをやっておきたいという気持ちになります…。
もっとこどもたちのことが好きになる本です…。
Posted by 大川こども書道塾 at 09:46│Comments(0)
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