2017年04月18日

「listen」



今日の朝刊におもしろいイラストが掲載されていました。

右の男性が「言葉」を投げていて、左の女性がその「言葉」を受け取れず、落球?落語?しているイラストです…。


何を表しているのでしょうか…??


どのような内容の記事かというと以下のようなものです。



「相手の話、聞こうよ」というタイトル…。

「政治家」「教育者」「落語家」の方々が、「聞く」ことについてお話しをされています。

要は、大人でも、子どもでも、「人の話を聞かずに自分の言いたいことだけ言う人、増えていませんか?…ということ。相手の話しを聞き、対話する。そんなことから始めてみませんか。」というような内容です…。

こういうことが新聞に掲載されるということは、「聞く」ということが大切であるということと同時に、「聞く」ことができない人が増加しているということの現れでしょうか…。

私自身「話す」ことが指導上どうしても多くなりますので、書の技術を向上させるためには、相手が「聞く」をやってくれないとなかなか前に進むことができません…。

色々な職業の方と話をしていると「聞く」ができない人は増えているようです。残念なことですが…。


英語は苦手なのですが、「聞く」という単語を調べてみると、

「listen」と「hear」があって、違いがあるようです…。


「listen」は…、自ら耳を傾けて、意識的にまた、集中して聞くことらしいです。

一方、

「hear」は…、声や音、話が自然と耳に入ってくる場合に用いられるそうです。


よって、

「listen」と「hear」の一番の違いはというと…


「意識」して聞くかどうか…ということ…。


きちんと人の話を聞くということは、「意識」して聞くこと、頭に、心に話を残すような聞き方でなければいけないようです…。


なるほど…(^^;)


これから人と対話する時は「listen」ができるようにしたいものです…。







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Posted by 大川こども書道塾 at 13:45│Comments(0)Others
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