2017年03月27日

楽書新聞156号~「見方」



楽書新聞156号発行致しました!\(^o^)/

今月は「特待生・準特待生」へ昇格されました生徒さんの頑張りを掲載しております。

みなさんがしっかりと稽古を積み重ねられ、今までの頑張りを昇格審査で認定されたということです。おめでとうございます!これからもさらに技と心もしっかり磨いていって下さい。期待しています!(^^)/

楽書新聞156号~「見方」
楽書新聞156号~「見方」
楽書新聞156号~「見方」
楽書新聞156号~「見方」
楽書新聞156号~「見方」



~「見方」~


日本一の山と言えば、皆さんご存知のとおり世界遺産にも登録されている富士山ですよね。


皆さんは富士山を見ていてどういうところに素晴らしさを感じますか?…


高さ…日本一ですよね。


形も台形の整った形で、葛飾北斎が描いた富嶽三十六景のようにどこから見ても絵になる魅力のある山なのだと思います。


日本のシンボル的存在かもしれませんね…。


富士山より高い山は世界にたくさんあると思いますが、あの雄大さ、春夏秋冬どの季節でも素晴らしい顔を見せてくれ、安心感を与えてくれます…。


また、ずっと変わらず、「ドンッ」とした頼もしさもあり、守ってくれているような力強さも感じます…。


…疲れた心を癒してくれるお医者さんのような存在でもあるかもしれません…。


このような魅力があるからこそ、昔から日本人の心を掴んでいるのでしょう…。


それで、私が富士山を見ていてすごいと感じるものがあるんです…。


何だと思いますか…。


それは、富士山を支えている…


「大地」です。


あれだけの大きさ、重さのあるものを支えているんですね…。(本来大地の上に乗せたものではありませんが。)


すごいと思いませんか…(^^;)


そこにまた感動しました。


私だけでしょうか…(^_^;)


富士山が主役であれば、「大地」は脇役、いや黒子のような目立たない、目立ったらいけない存在でしょうか…。


演劇でも何でも支える人がいないと主役は光輝かないですよね…。


だから、富士山を支えている「大地」はすごいなと思い、下の方ばかり見ています…。


長男のてっぺいの名前の「平」の文字はこの「大地」という意味でつけました。


自分が主役にならなくても、「支える人」であってほしいという想いからです…。











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Posted by 大川こども書道塾 at 09:27│Comments(0)書道塾の日々の様子
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